神戸の県庁。会派の政務調査会。今年度の主要事業の進捗状況について各部局から説明を受け、質疑応答を行う。


まず警察本部。多田総務部長の説明後、質疑応答。


今年の県下の刑法犯認知件数は昨年比で若干減少している。近年の下落傾向は今年も続いている。


一方、増えているのがストーカー事案。厳正な取締りが必要だ。


外国人犯罪の状況


国別の状況


信号機などの整備状況

昨年の警察学校入校者の途中退職率が25.1%と他府県と比較しても高い比率だったが、今年7月1日現在で11.8%。体力と厳しい規律についていけないことが主な退職理由のようだが…。大阪府警で過日発覚した犯罪数の過少申告が兵庫県警では行われていないことの確認も行われた。また、特に女性警察官の採用や待遇改善などについて多くの議員から意見が出されていた。

その後、企画県民部①。今年度の県税収入は予算の6050億円を確保できる見込み。昨年度決算の実質収支は7億円程度が見込まれている。


私立学校への支援状況

生徒に対する就学支援

その後、健康福祉部。


介護保険制度の状況。今年度末で特養が25000床近くなるが、2025年の高齢者人口は現在比1.5倍になる。


県の出生率、未婚率の状況


自殺対策の状況


生活保護の状況


乳幼児医療費、こども医療費助成の内容。市町で独自の上乗せ措置をしているところもあります。


ひょうご出会いサポートセンター事業。某元県議が利用したということで有名に…。

質疑の中で受動喫煙防止条例に関して、昨日の姫路の市民会館での西播磨市長町会の講演後、入口脇の喫煙所からロビーにもくもくと煙が流入していたとの指摘が他の議員から。まず行政から率先垂範すべきではという指摘だった。

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