朝も娘の体調不良続く。 昨日から食べたものを全て戻しているという。ということでお腹が空くらしく食べたい食べたいと言っている。


カボチャのスープづくりを交代せよとの指令。料理は好きだが、基本、自分の食べたいものしかつくった経験がないのでカボチャスープの作り方はわからない。指示通りつくると、娘がおかわりしてくれ、普段カボチャがそんなに好きではないらしい息子も食べてくれた。勝手にコンソメを入れようか迷ったが入れる必要もなかった。自然のままの味でいける。これからカボチャのスープもできる料理に加えるか。

夜、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』。伊丹有岡城に幽閉されている官兵衛やそれにまつわる話。鳥肌の連続。素晴らしい。


官兵衛ドラマ館で撮影したもの。土牢に閉じ込められた官兵衛の再現セットとの触れ込みだったが、本物のドラマはかなり本格的だった。


夜は某相撲部屋系のちゃんこ鍋を見様見真似で再現した塩ちゃんこ鍋。前回失敗しただけに今回はうまくいったかな。

娘の体調も少し良くなってきた。

と、その後、フジテレビのMr.サンデー。片山被告の真犯人自供までの流れや佐藤弁護士の密着など。全て自分たちを正当化しているような話に辟易。恐らく見ていて立腹している人が多いのではないか。

裁判において依頼人の主張が真実と関係なかろうが弁護することを「悪魔の味方になることを厭わず」と言ってたことは弁護士の職業倫理として許される。しかし、それは法廷での話だろう。

法廷外で、一般の住民に向けた冤罪をアピールする記者会見をしたり、警察や検察批判をしていたことは法廷外の話。自己責任の話だ。片山被告によって罪を着せられそうになった4人の方を慮った行動もない。思い出すと、4人のうち2人が自白に追い込まれていたという事実すら今回の話で消されてしまった。

パフォーマンスによって一般人の支持を失っていることに気付かないのかどうでも良いと思っているのか。批判は衆愚だと考えているのだろう。そうでなければ若手弁護士でもあるまいし、この失態の発覚したタイミングでここまでの取材を受けていない。

一般人の受けとめなんて関係ないかもしれない。しかし、冤罪を発覚させ名を挙げた人が逆に冤罪やむなしといった世論の形成につながるようなKYの行動をとる。この週末この事件の話を様々な場面で聞いた。通常は見ていて違和感のない番組だが、今日は、強い違和感が残った。

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