(未定稿)解釈改憲に強い違和感…。

事務所。その後、姫路駅前のキャッスルガーデン。姫路日仏協会の白井智子会長から銀の馬車道ゆかりのバラ「絆」（きずな）が姫路市に寄贈され、その植樹式が開催される。


生憎の雨の中の開催

白井会長のご挨拶並びに趣旨説明

記念植樹

元宝塚雪組男役の千城恵さんの歌の披露も

植樹された生野銀山技師シスレーゆかりのバラ

夜、安倍総理の集団的自衛権の行使を可能にする方針についての会見の模様を見る。これまで歴代の内閣は法制局の解釈によって禁じてきた行使を可能にする内容。私的諮問機関や内閣法制局の人選云々の問題もあるが、憲法解釈の変更であるから閣議決定だけで変えられるということには強い違和感がある。

国権の最高機関である国会が関与できない(集中審議なんかしてもそもそも権限がないことを議論しても形式的な単なるガス抜きに過ぎない)。直近の国政選挙の主な争点だったなら有権者の審判を受けたということもできるがそうではない。有権者は何の関与もできない。今後は見直しに慎重な公明党だけが関与できることになるという。個人的には憲法の改正を否定しない。しかし、重要な国防にかかる方針変更を選挙や国会によらず変えるなんてことは姑息であり、危険だ。解釈改憲なんてことはせず正々堂々憲法改正を発議すべきだ。


昼食は、グランフェスタの富貴ずしでチラシにゅうめんセット。

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