自宅近くにある銀の馬車道修築の碑ミニパーク。


被災地支援フランスで誕生 「絆」のバラ…朝来に縁(2014/3/6付神戸新聞)


上記記事に記載のように朝来市生野町の生野銀山と飾磨港を結んだ産業道路「銀の馬車道」を設計したフランス人技師「レオン・シスレー」が生野のノイバラ(野茨)の種を母国に種を送り、品種改良が重ねられていた。レオンの兄弟に有名な園芸家シャン・シスレーがおり、日本の珍しい植物の種を送っていたのです。2011年の東日本大震災の時に、その改良されたバラは『絆 Kizuna』と命名され、日本の被災地に贈られました。

そして、震災から丸3年となる今日、約150年ぶりに種のふるさと銀の馬車道沿線に『絆 Kizuna』が戻り、銀の馬車道修築の碑ミニパークの花壇に植えられることとなりました。銀の馬車道の存在と『絆 Kizuna』の話を結びつけたのがフランスに留学していた姫路日仏協会会長の白井智子さん。今日は白井さんだけでなく、東京からNPO法人日仏チャリティーローズ絆の森理事長らも駆け付け、贈呈式と植栽が行われました。





中銀の馬車道修復の碑ミニパーク。播磨県民局担当幹部から趣旨説明。上記メンバーのほか、実際に公園を管理している上砥堀自治会の役員の皆さんも出席。


私も挨拶


駐日フランス大使からのメッセージ披露[白井さん代読]


バラの苗の贈呈。5本の苗木を頂きました


花壇に植える。




腐葉土を敷き、大事に植えました。


「絆」KIZUNAというバラ


水やり


皆さんで記念撮影。凄く良い話ですし、良い取り組みですね。このあと、白井さんらは福崎町での贈呈式に向かわれました。

その後、買物や事務所で作業。朝9時過ぎに、近くでひったくりが発生したらしく、パトカーや白バイの警察官が警戒中。白昼堂々とはこのこと。

昼食は、時間なくレトルトのカレー。最近締切に追われている。過日R曰く「食事の3割はレトルトかカップ麺などでは。ちょっと考えないと」…。3割までは行ってないと思うが、ここに書かない時は大体そんな感じか…。