新在家の兵庫県立大学姫路環境人間キャンパス。 中播磨地域防災講習会“ひょうご安全の日”中播磨の集い。


北川中播磨県民局長の主催者挨拶


地元代表として飯島姫路市副市長のご挨拶。山崎断層帯を震源とする868年(貞観10年)の播磨国大地震の話をされました。


京都大学大学院地球環境学堂助教の奥村与志弘さんの「東日本大震災後の社会の再構築-私たちは、今、何をすべきなのか?-」と題する講演。

阪神・淡路大震災の経験から自宅などの家具どめが重要という話は知られているが、人と防災未来センターの幹部の部屋でも実践していなかったり、気象庁のオペレーションルームでも指摘するまで措置がされていなかったりとプロと言われる人でも備えをしていない例が現実にあったという。地震で逃げる以前に備えが大切と。また、南三陸町の老人福祉施設の津波避難事例を具体的に説明された。

その後、休憩をはさみ第二部として「クロスロード体験~多様な視点から災害時の行動を考える」。災害対応ゲーム「クロスロード」を通して様々な視点・立場から災害時における行動を「自分の問題」として考えるこのできるゲーム形式の取り組み。


神戸クロスロード研究会の西修さんをファシリテーターとする体験会


終了後、県立大学内のグラウンドを利用した雨水貯留設備の工事を見る。ゲリラ豪雨などの際に一時的に雨水を貯める効果があるという。


その後、大将軍橋跡の県道工事についての陳情対応。

その後、網干区のエコパークあぼし。


中播磨ビジョン委員会実践活動発表会。


班別に中播磨の地域資源をめぐる旅の企画を作成中。知人も参加されており、熱心に議論されている。


キレイになる★女子旅の提案


コメンテーターは豊田兵庫県立大学環境人間学部講師、木多見中播磨地域ビジョン委員長、北川中播磨県民局長






昼食は駅南の矢場カツ亭でカツカレー



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