全国高校駅伝。兵庫県の男子代表は名門西脇工業。が、今朝、監督の過去の体罰が報じられ、監督は現地にいないという。私個人としてはともかく、他人や学校での体罰を容認するものではない。大阪の問題があって以降の話だけに、監督には然るべき指導等があるだろう。

しかし、である。このことが駅伝当日の今朝報じられることが単なる偶然と思う人もいないだろう。

選手の皆さんは出場できないのではとか思ったかも知れない。今日のところは結果は監督の現場退去、謹慎ということだが、いずれにしろ、選手は大いに動揺しただろう。

私、高校野球のような集団責任の論理を否定しない。しかし、今日走ろうと一生懸命練習してきた子どもたちにこの件で罪があるのか。このことを考えるとこの仕掛けはえげつなさ過ぎる。

この際、優勝して、仕掛人に御礼を言うぐらいのことをやって退けて欲しいが、残念ながら10位だった。

Android携帯からの投稿