本日開催された県議会行革特別委員会で県民局の再編・統合方針について先の企画部会案から変更する旨の説明があった。

西播磨、中播磨の統合はせず、中播磨はほぼその機能を維持し、組織を1室1参事体制にスリム化するというもの。また、政令市、中核市にある神戸、阪神南県民局も含めて3県民局は、県民局という名称から(仮称)県民センターに名称変更するとの内容も。


企画部会案との新旧対照表

機能の大半を維持するのなら名称を変更する必要はないのでは、という主張は続けなければならないが、現在の中播磨県民局の管内の姫路や神崎郡内の住民の皆さんの利便性等については確保できたと考えるので、取り敢えず安堵。

ただし、新たな名称となる神戸選出の議員からは異論も出ている。このあたりは最終確定ではなく、来年の2月議会で議決予定のため、次回以降に行われる行革委員会の質疑等を注視していきたい。


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