事務所。最近、陳情がたて続けにあり、その対応が必要なのだが、遅れている。私が普段持ち歩いているカバンもそうした書類でパンパンに膨れている。いつも何が入っているのと聞かれるが、パソコンを持ち歩くことはやめたので、ほとんど書類。半分は懸案のまま進捗しない書類だ。

その後、電車を乗り継ぎ神戸の県庁。会派の議員団総会。まず本日開催の議員定数等調査特別委員会の報告。佐用郡選挙区の隣接選挙区との合区(1減)、定数1の芦屋市選挙区より人口が少なくなる見込みの高砂市選挙区の定数2を1とする(1減)で、自公民3つの主要会派の主張は一致し、次回以降の委員会で佐用郡選挙区の合区先と養父市選挙区等の特例選挙区の取り扱いについて再協議することになったとの報告。現状で次の選挙の2減は決まったと言っていいだろう。

また、議運報告の中で、常任委員会の管内調査についての注意喚起も。出席者が3分の1だけの委員会があり、今回の注意となったという。地方自治法に基づく委員会の調査を議会を出て行うことを管内調査(県内。県外は管外調査)といっているが、2分の1の定足数を満たしておらず、委員会が成り立っていない。調査先にも失礼。情けない話。

その後、K副知事来室。第三次行革プラン企画部会案の説明に先立ち、先の23日(土)の神戸新聞朝刊で県民局の統合問題をスクープされたことについて情報管理の不徹底について頭を下げる。スッパ抜きの結果は副知事の陳謝…。案の詳細は同行のT企画財政局長から説明を受ける。

以下は100頁以上の資料から組織部分を抜粋したもの。これから会派としての意見をまとめ来月初旬に副知事に申し入れることとなる。県民局の統合は以前から必要だと思っていた。しかし、上郡町に県民局長を常駐させることには個人として明確に反対だ。







昼食は、元町高架下の一花でラーメン。

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