先日行った県立姫路西高での社会人講演会に参加してくれた生徒の皆さんの御礼状や感想文が届いた。直筆のものである。



講演会の対象は高校1、2年生(年齢は15~17才)だったのだが、読んでみると政治家に対して悪いイメージをもっていた生徒が多い事実が改めてわかる。

ベネッセなどの高校生のなりたい職業アンケートでも政治家はランキングしないどころかその存在すら見当たらないが、そんな中で、こうしたイメージの職業を志向する人は変わり者であり、近年の更なる劣化傾向の背景となるものであろう。

政治の世界に有為の人材が普通に入る、そんな社会にしなければならない、そんな政治家を育てければならないと思って自ら不向きを覚悟で出馬した。残念ながら現状はまだ何も変わっていない。最低限、子どもたちが目指す職業に挙げても恥ずかしくない職業にしたいし、しなければならない。現状から私ももう少し頑張らなければならない。改めて思う。



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