昨日は神戸市長選挙をはじめいくつかの地方選挙が行われた。最初の選挙をお手伝いした宮城県のM知事の結果がまず投票箱のしまる20時に出て当確。そして、川崎市長選挙では、学生時代の知人でもある元神奈川県議のFさんが当確。先週末に他党の友人からわざわざ電話があり、若干優勢との情勢を伝えられ、凄いなと感じていたが、そのまま逃げ切り勝利。これは凄い。電話をくれた知人の話によると、各党相乗りでどこも積極的に動かなかったことが敗因ではないかという。

しかし、神戸市長選挙は当初劣勢からスタートした前副市長が中盤に逆転し、最終盤に追い上げられるという抜きつ抜かれつの勝負となった。選挙期間に入って情勢の有利不利が大きく報道されていたが、何らかの影響があったのかも興味のあるところ。

しかし、前回より上がったはいえ、「36%」という低投票率には驚いた。実際次点の候補とかなり競り合ったし、市民生活にとっても誰が市長になるかによって大きな違いもあったと思う。現状を肯定し、選挙に行く必要を感じなかったのかもしれないが、この低投票率は怖い。

この結果は兵庫県と神戸市の関係という点において見れば、これまでにないトップ同士の良好な関係や連携が見られることになるのではないかと思う。それぐらいI知事も一生懸命応援していた。

最後に、神戸市長選挙と同時に行われた神戸市会議員選挙補欠選挙結果(神戸市東灘区)の結果リンクを記しておきたい。これが党の実情である。心して対応しなければならない。

神戸市会議員選挙補欠選挙結果(神戸市東灘区)