播但線に乗る少し前に小学校の遠足だろうか、砥堀駅に先生に引率された子どもたちが。私と同じ電車に乗り込むのかと思いきや次の電車で姫路に向かうようだ。次の電車は15分後。用意周到である。車両は2両のみ。安全に乗り込んで楽しんできてほしいと思う。


電車にバイバイと手を振るなんてかわいいですね。あとから2年生の校外学習という情報が入りました。

遠足はどこに行くのだろう。昔は修学旅行以外は貸切バスだったが、最近は公共交通機関を使うのも学習の一環なのだろうか。と書いていると、友人の神戸市議のIさんから今日は神戸市役所に神戸市内の小学生が校外学習で来ているとの情報も。秋の遠足シーズンなのだろう。

神戸の県庁。議事課のFさんと委員会運営について打ち合わせ。その後、県議会産業労働常任委員会。付託議案審査。旅券法の改正に伴い、旅券(パスポート)の記載事項訂正制度が廃止されることに伴い、パスポートの訂正が必要となった際には再発行となることから手数料を改定することとなった。

法改正までの訂正の追記手数料が
国700円+県200円=900円だったものが

法・条例改正後の新規発行手数料は
国4000円+県2000円=6000円になる。

これまで結婚に伴う姓などの訂正についてはパスポートに追加記載していたが、ICチップにも反映されず、訂正のある人の本人確認に時間がかかったことや偽造の危険性もあったことから訂正の場合はパスポートを新規発行とすることになったという。

質疑の中で、兵庫県の場合、平成24年度、5853件の訂正申請があったこと、5年用・10年用も同じ手数料となること、県の手数料については政令で定める標準手数料通りであり、他の都道府県も同額で料金改定をする見込みであることもわかった。ということで質疑の後、全会一致で可決。負担は重くなるが、国際的にもテロ対策等で旅券の偽造等に厳格に対応していることもあるのでご了承願いたい。新料金は旅券法改正の施行日から適用される。

その後、10月末の当委員会に参考人としてお呼びする大阪観光局の加納國雄局長について委員に諮り、了承される。テレビ東京系のガイアの夜明けにも出演されていたが、観光分野のカリスマである。楽しみだ。

加納さんについての毎日新聞掲載記事


今朝の読売新聞に青年会議所の高校生アンケート事業に関する記事が掲載される。昨晩も報告のための委員会があり成果や改善点等の話し合いを持ったが、こうした形で成果を広報してくださることはありがたいことだ。




その後、サンテレビの県議会広報番組「県議会リポート」の収録(別頁)。

その後、行革特を控室で傍聴。今後の方向性がはっきり見える。独り言多し。自らの会派に対して。その後、決算特も傍聴。決算概要の説明。

夜、県庁虎の会総会。寅年生まれの県幹部と同年生まれの超党派議員の会である。昭和13年、25年、37年生まれの面々。残念ながら何人かいる49年の参加は私一人。一人ひとりの業務・近況報告など。情報交換も。

昼食は久方振りに県庁西のマルシェ。県庁から少し距離があるので真夏の間は少し遠慮していた。


カツカレー。変わらず秀逸。