神戸の県庁。会派の議員団総会。まず議運の報告。昨日の本会議の3議員の発言について注意や謝罪があったという。質問ではなく要望だったとか、答弁に対する御礼があったとか、細かい数値に関する質問があったとか。いずれも国会なら全く問題にならない話だが、ここでは毎議会のようにこんな話が出る。くだらない。

ここの質問は質問の形式であったとしてもその実質的な内容は要望であるものが多い。議案質疑がほぼ皆無であることでもわかるが疑問点を聞くという質問も少ないのである。また、事前通告の内容を超える詳細な質問はわからないと答弁すればいいこと。大きな問題なんだったら議長が議場で捌けばいいこと。議員の発言の形式的問題を殊更にあげ、必要以上の規制をかけ萎縮させる。言葉狩りにつながりかねない悪い兆候だ。

その後、本会議。一般質問3日目。会派からは明石市選出のK県議が登壇。介護現場の具体的問題点などの指摘も。

今日も明らかな知事に対する要望や御礼発言もあったが流れとしておかしくないもの。昨日のようなことはやめて欲しいと思う。この点は何人かの他会派の議員とも話したが同じ認識だった。

本散後、議会事務局で明日の委員会のテレビ収録の原稿確認など。

夕刻、姫路へ戻る。下寺町の姫路商工会議所。青年会議所の社会問題政策委員会。これまでの委員会事業の報告議案の審議など。


挨拶する小林委員長。

昼食は、ワンミンの中華出前弁当。