延末の姫路市文化センター。西播地区私立幼稚園連合会PTA総会。М代議士、I姫路市長、K県教育課長らと来賓出席。

その後、第二部の講演会。幼稚園の園長先生や保護者の方々と一緒に拝聴。


輝きの森学園城山台幼稚園バンビーノ保育園教育顧問の瀧薫さんによる「心を育む 絵本の世界」


「我が子は天才」と思う母親の割合を示したベネッセのアンケート。時々をあわせて約8割。外向きに「うちの子は大したことない」と言いつつ(笑)。 これを冒頭に示して会場の笑いをとる。また、子育ての基本中の基本は子どもを午後9時までに寝かせることという。「食器の洗い物が残っていてもまず寝かし付け。食器は天使が洗ってくれるかもしれません(笑)」。またまた笑いをとる。話が上手である。

絵本の読み聞かせで育まれるものは
1自己肯定感
2豊かな感受性
3生きる知恵やメッセージ
→たくましくしなやかな心

3・4・5・6歳のそれぞれの年齢にお薦めの本の紹介も。最近、娘の沙羅も絵本「おやおや、おやさい」を気に入り何度も読んでくれとせがんでいる。繰り返し聞き、覚えてしまう程。私の実家にある私の子どもの時の絵本「からすのパンやさん」にも強い関心を示している。HPでも「泣いた赤鬼」のことを書いているが私も絵本に影響を受けた一人。今回先生お薦めの本は私の持ってない本。早速、買いに行こう。