増位山随願寺の鬼追いへ。ここも「軍師官兵衛」で取り上げられる可能性がある。

随願寺鬼追い(JRおでかけネット)

追儺会(ついなえ)鬼追式<増位山随願寺>(姫路観光コンベンションビューロー【ひめのみち】)

参考-2011年の模様






空鬼


子鬼


赤鬼、青鬼


松明のぶつけ合い。火の粉が近くまで飛んで来ました。



餅まき。隣は黒田官兵衛の長男で初代福岡藩主 黒田長政公。長政も姫路城生まれ。この兜は福島正則と交換したもので「一の谷の兜」と言われる。源平合戦が行われた一の谷の険しい崖を模したもの。長政は関が原の戦いでもこの兜を使っている。

「一の谷の兜」の由来(福岡市HPより)







護摩炊き






火渡り。まだ火もでるなどどう見ても熱そうなんで、これまで遠慮していたんですが、今年は加藤住職がやらないと駄目というので裸足で渡りました。心頭滅却(すれば火も又涼しという)してなかったんですが、熱さは全く感じず、逆に冷たかったです。不思議なものですね。


福大根


私の写っている写真はある参加者の方がメールで送って下さいました。「こんばんは。本日は餅捲きイベント良かったですよ。嫁さん久しぶりに血が騒いだというてました。残り少ない人生で本日のような古式豊かな儀式を見れてとても徳をしたような気になります。~副業を持たないで政治をする人は厳しい人生だと思います。世のため人のため頑張ってください。」。

随願寺の鬼追いは毎年建国記念日に実施されます。多くの方に来ていただきたいですね。しかし、メールの最後の言葉は身に沁みますね。頑張るしかありません。