日曜だが、朝一から会派役員として県警から不祥事案の説明。刑法犯認知件数がピークの平成14年から半減しているとのいい説明を受けてから数日しか経過していないが、2つの不祥事が発表された。今回は余罪の可能性もある。残念だ。警察庁は不祥事予防のため採用時のポリグラフ使用も検討しているとの一部報道も先日あった。嫌な時代だ。

また、先日来、大阪市立高校の生徒が部活での体罰を苦にした自殺をした件が報道されているが、一般的なマスコミの報道や評論と当該部活の保護者等の受け止めに異なる部分があるとの話も。具体的には、部活顧問の指導を早く受けたいとの早期復帰を求める意見や体罰を否定しない意見が少なからずあるようだ。自分の子どもには体罰をしてもらって構わないとの話を聞くことがあるが、こうした人はかなり多いということだ。

学校教育法で体罰は禁止されていることは皆知っているが、体罰がなくなっているとは誰も思っていない。体罰をしないと指導できない教師は指導力不足という話があるが、全員がこの話を肯定するわけではない。テリー伊藤さんが「過去の体罰が自分にとってよかったと体罰を肯定している人は、過去の自己否定をしたくないから」とテレビで語っていた。一方、体罰のお陰で矯正され、今があると考えている大人もいる。戸塚ヨットスクールのような極端な例も昔はあったが、現在あそこまでの話はない。家庭で手を上げる親もいよう。体罰問題は古くて新しい問題。隠さないことが大事だと思う。

北条のまねき会館。姫路西消防署城陽分団の出初式。


長谷川分団長のご挨拶


飯島副市長の来賓祝辞


松本たけあき代議士の来賓祝辞

その後、家族の買物に同行。沙羅の遊び相手。その後、M代議士関係の会合。その後、酒蔵繚乱に久方振りに顔出し。その後も衆院選関係の反省意見交換など。