久方振りに事務所で作業。この間、閣僚交代や党役員人事などがあった。3年間で一体何回大臣を交代させているのか。適材適所の言葉が恥ずかしい。過日、NHKで報道された復興予算枠で震災復興とは名ばかりの建設事業や関連性の薄い事業を全国で実施していることの問題点について県議会民主党でも強い批判が出ていた。地元議員が我田引水したのではなく予算の中身をチェックしていないことが原因だろう。閣僚や政務三役がこれだけ変わると役所から見ればどうせすぐ交替する連中に過ぎない。適当にあしらっておけばいいということになる。政治主導自体のイメージが毀損されている。残念でならない。とはいえ第三局ブームも早くもピークを超えたようでどことも色褪せるのが早い…。

日本維新の会で離党騒ぎ勃発 ブレーン集団が「三行半」出す(2012.10.04zakzak)
そもそも組織の論理が苦手な人達…。予想通り。

変心!橋下維新「みんな」にすり寄るワケ 支持率低下、内紛で弱気に?(2012.10.05zakzak)
この変わり身の速さ。驚く…

東京都議会に「大日本帝国憲法の復活」を求める請願を提出 不採択に(2012.10.04.ameba)
この請願の紹介署名議員は元自民と元民主の都議。現在はそれぞれ別の維新という名称を含む会派をつくっているようだ。最終的に本会議で賛成した4人のうち3人は元民主の都議。労組の推薦を受けて選挙に出た人もいるだろう。河野洋平元自民党総裁のハト派ぶりは読売新聞の自伝で改めて目にしているが、先日書いた「国内の一部で信じられている「左派イコール反戦」常識」とも関連するが、あの西村眞悟さんも労組推薦の旧民社党・民主党の代議士だったように、議員個々の政治的信念は党名からだけではわからない部分があるということである。それにしても復古調が過ぎるように思うが…。


昼食は福よしのカレーうどん。