独ハンブルグからフランス。セーヌ・エ・マルネ県。兵庫県と準姉妹県である同県の交流20周年を記念して、同県のエブレ議長を表敬すると共に共同声明に調印する。

兵庫県とフランス セーヌ・エ・マルヌ県の友好交流を促進するため、1991年からセーヌ・エ・マルヌ県からは企業研修生を受け入れ、兵庫県からは日本文化教師を派遣している。日本文化教師の派遣は公募制であり、リンクからその応募方法等もわかる。
http://www.hyogo-ip.or.jp/assistance/cooperation/exchange03/

来月には同県から医薬品関連企業を含む経済ミッションが来月兵庫県に来訪予定。その際には、兵庫県側で20周年記念式典を開催する予定。


ユーロ旗・国旗・県旗


フランスの県には直接投票による知事などの首長はなく、県議会の議長が執行権を有する。議院内閣制のような形態の統治方式である。


県議会


本会議場


私の座った議席。セーヌ・エ・マルネ県へようこそという冊子が作られている


議長、副議長


共同声明にサイン


署名・交換された共同声明


表彰






交流記念として知事から姫路城をモチーフにした白なめし皮細工


議会からは明珍火箸の風鈴


興味深そうに手にとって音を聞くエブレ議長


エブレ議長からは返礼として特製の磁器が贈られた。


終了後、議会棟最上階の交流会場へ。兵庫県からマルネ県へ派遣されているタキザワさんも参加





交流会の模様


その後、セミナー。講師はOECD事務総長候補にもなった日本でも有名な竹内佐和子さん(パリ日本文化会館館長)。フランス語での講演である。