本町の東御屋敷跡公園。連合姫路主催の姫路中央メーデー。M、Y両代議士やI姫路市長をはじめ県市町会議員の皆さんとともに来賓出席。好天で今年一番の日差し。後刻、かなりの日焼けが判明。


主催者の岸田議長の挨拶やメーデー宣言の後、ステージ上ではアトラクションなども行われました。

その後、昼食懇談会に飛び入り参加。毎年お世話になっている。感謝。その後、ヤマトヤシキ。大京都展。その後、新快速で加古川。加古川プラザホテル。党兵庫県連主催「社会保障・税の一体改革」対話集会。


県連代表の松本たけあき衆議院議員の主催者挨拶


講師は党税制調査会会長 藤井裕久衆議院議員


質疑応答。


ガチンコですね。

こうした直接対話や意見交換の会合を全国で行われているが、会場から出る意見を集約すると「1増税してなににつかうのか」「2国会議員や公務員の人件費削減が先だ。地方公務員の人件費は手つかずだ」「3無駄の削減がまだ足りない」「4生活保護関係(不正受給や働けるのに働かずして受給していること)を放置している」「5消費税増税は理解できるが、経済が好転してから」というものが多いそうだ。

今回の会場でも同様の質問が出ていたが1は年金・医療・介護・少子化の4つの目的。2人件費削減は満額がなく国民の納得する水準まで待てということになれば一方の借金だけが増えてしまう。地方公務員の給与は地方自治体で決定することが分権時代のルールなどの答弁があった。

藤井税調会長は問責大臣を辞任させてトゲを抜けとか言われているようだが、今日も増税のためのあらゆる障害を除去すべきと公言されていた。野党の主張を丸吞みしろということだろう。自分の任期に消費税をなんとか成し遂げたいという思いなのだろう。最強硬派である。とはいえこの姿勢では、多くの国会議員の理解を得るのは難しいのではないかと思う。自分の任期内に何とか、そのためには何でもありということが見え過ぎて動機が不純に映りかねないからだ。贔屓の引き倒しという言葉があてはまるような気がする。


地元の岡田康裕衆議院議員の閉会の挨拶。左の司会は加古川市選出の迎山しほ県議。