国政をめぐる様々な課題について動き。石原東京都知事がアメリカを訪問中、ヘリテージ財団での講演で尖閣諸島を都が購入する計画を公表。確か以前にも同じことに挑戦したはずが、所有者から断られていたはず。一触即発の場所だけに、民間所有より国所有の方がいいとは思うが、都が買うというのは石原流の国政関与なのだろう。都の一般財源、つまり都民の税金で買うことになるのだと思うが、都議会の議決が必要となってくる。さてどうなるのだろう。尖閣諸島について福岡県八女市のHPにその日本の領土であることを示す経緯等が記載されているので下記リンクを紹介したい。

「尖閣諸島とは」
八女あれこれ①国境の島と八女(福岡県八女市HP)より

石原都知事と並び注目される橋下大阪市長をめぐる新聞記事の中で、兵庫県も関係している内容のものがあったので下記に紹介したい。大阪都構想に関連して明石市の泉市長は兵庫県から抜け、大阪都に入ることを検討しているというのだ。初耳である。かなり無理のある話だと思うが、市のトップが平然とマスコミに話し、それが記事になるのだから、冗談ではあるまい。最近の地方政治は何でもありである。先日も書いたが、なし崩し的に地域主権が進んできているように見える。理由は2つあると考えるが、いずれもここで書ける話ではない。

「まだ検討段階だが、橋下が公約する大阪都が実現したら、ここ明石市は飛び地として大阪都に参加したい。その場合、兵庫県からは抜けさせてもらう」
「ストーリー:橋下現象という大渦(その1)源流は司法修習時代」◇同期・明石市長「大阪都」参加希望(毎日新聞2012年04月15日大阪朝刊)より

事務所にM自治会長が来られ、総会等で出た地域の諸課題の陳情を受ける。その後、懇談。その後も事務所を基点に諸活動。昼食は城西のくら寿司姫路嵐山店。久方振りのくら寿司だが、以前と大きな変更点あり。皿の取り方の変更と全てさび抜きになっていたこと。特に後者はワサビ好きの私にとっては面倒である。スーパーの寿司もワサビの好きが主流になったが、回転すしも…。

夜、夕飯を担当。そういえば、昨晩も男の料理や速水もこみちさんの話題も出ていたが、私も料理は好きである。基本的に朝食は全て自分でつくっている。男性の場合、料理をする人と全くしない人に分かれるようだ。とはいえ今日は久方振りに大失敗。言い訳をすると急かされて温度を上げすぎ、結果として焦げてしまったのだが、焦げたものを娘に食べさせるわけもいかずつくり直した。料理で失敗するといらいらする。