地方分権の受け皿!? | 兵庫県議会(姫路市)竹内ひであき「Web版ひであき日記」

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兵庫県議会議員(姫路市選挙区選出)竹内ひであきの「Web版ひであき日記」です。日々の政治活動のほか、備忘録として様々なことを記載しています。日記は小学3年生から3年間宿題で毎日つけたことがあります。

電車を乗り継ぎ、神戸の県庁。会派の幹事団当番。他会派も含めて登庁議員は少なく落ち着いている。とはいえ、北朝鮮のミサイル発射により本県にも影響等があれば何かしらの対応等が必要になってくる。

そういえば、議会改革で県議会でも予算委員会を常設化しておくべきと強く主張してきたが、国の予算委と同じように、現在の委員会ごとの所管を超えるような課題にすぐに対応できる委員会は県議会にはない。現在の体制では、重要広範な案件がなにかあっても委員会としては受け皿がないということである。

昨今の地方と国の関係をみると、地方の権利主張も強くなり、大阪などではある意味ではなし崩し的に地域主権のようになってきている。議会側としても緊急的な課題にすぐに対応できるようにしておくことが重要だ。とはいえ、ある中間管理職の方が来られたので雑談をしたが、ほぼ全国一律の税体系で、地方は課税自主権をほとんど発揮しない現状では地域主権とか、真の自治とか言えるのだろうか。消費税の議論がいい例である。負担が増える際には、国に強く意見するが、恩恵を受ける場合は、フリーライダーで我関せずである。

昼食は県庁東のダイニング岡野。


コフタやきめし(カレー)

夜、代議士秘書のMさん、早大鵬志会の後輩Bくん、デザイナーのUさんと三宮で夕食懇談。ひそひそ話。