上京、先輩の結婚式へ!

播但線で姫路。新幹線ホームで別々の3人の知人と遭遇。驚く。東京へ。

下りは名古屋以西の降雪徐行のため少し遅れている。

滋賀県長浜市周辺。雪の中、在来線車両が走っている。上り新幹線も徐行。20分程度東京着が遅れる。

冬の富士山。HPやブログ等をもっている人はなぜか撮りたくなるらしいです。ご多分に洩れず…

到着後、地下鉄を乗り継ぎ、赤坂の全日空ホテル。早大鵬志会のl先輩の結婚式。お相手はBS11のアナウンサーSさん。約300人が参列。知っている有名な週刊誌のカメラマンも仕事で来ていた…。

主賓 小沢一郎代議士のご挨拶。公判中の事件について石川さんにも大きな荷物を背負わせたと。また、「政界は一寸先は闇」といわれるが奥さんはよくこの世界に入る決断をしてくれたとの話も。

新党大地・新民主党の代表となった鈴木宗男さんのご挨拶。かなり際どい話で多くの笑いをとっておられた。

石川さんの足寄小学校・中学校の先輩という歌手の松山千春さん。ユーモア溢れる挨拶と「大空と大地の中で」をアカペラで。流石。皆聞き入っていた。

元外務省の佐藤優さんの乾杯のご発声。石川さんとはマックスウェーバー等の原書を読む勉強会を一緒にしているそうだ。

ウェディングケーキ入刀

石川代議士夫妻から御礼の挨拶。今日の披露宴には支援者や小沢事務所の元同僚のほか、函館ラサールの同級生も全国各地から30人位来られ、飛び入りで余興などを披露されていたが、石川さんの人柄だと皆感心していた。これまで私も多くの結婚式に出てきたが、やはり凄かった。さすが石川さんである。

その後、赤坂見附方面に場所を変え、鵬志会ＯＧで2、3次会(和民、魚民)。今回はアメリカ在住で日米の弁護士資格を持つT先輩や官僚の先輩ら正規のOB会には顔を見せない先輩方も来られていた。これだけのメンバーが集まることはそうはない。懐かしい話どころか約20年前の話を昨日のことのように話されるので驚く。私がドキッとするような話も(汗)。

学生時代に政治や選挙に関わり、今でも関わっている比率は、年が経つに連れて更に減少している。多くは選挙の落選を理由とするものだ。今日出席の先輩方の職業をみても選挙関係は地方議員１人で、公務に関わっているのは結果的に弁護士や官僚、公認会計士、ジャーナリストなど(弁護士は3人も来られていた)。選挙で選ばれる職業。やはり甘くない。政治や公務にかかわりたいと考えている若者にはどういった職業を目指し、そのプロセスをどう組み立てるか。若い人は柔軟な発想に立ち、先人の経験をよく聞いて、よく考えるのがいいと思う。

散会後、同期の国会議員秘書Gくんと四方山話。