電車で神戸の県庁。今日もJRが遅れる。先行する貨物列車が遅れたとか。会派総会に遅刻。1時間前ぐらい前に出ればいいのかもしれないが…。

その後、本会議。9月定例議会開会。知事の提案理由説明など。昨年度の決算については「一般会計決算は、実質収支4億7百万円の黒字、実質単年度収支2億8千7百万円の黒字となり、引き続き黒字を確保。また、経常収支比率は、94.5%となり、21年度決算より改善。健全化判断比率は、実質公債費比率21.0%、将来負担比率350.2%となり、それぞれ新行革プラン財政フレームの見込みより改善したものの、本県の厳しい財政状況を反映したものとなっている」という。

平成23年第310回定例会 知事提案説明(全文)

今議会は私は決算特別委員会の理事に就任予定。22年度決算の審議、委員会運営について担当。

今日は兵庫県道路公社が管理する播但道の料金変更(割引社会実験の結果)についての記者発表も。25年度末まで現行の割引の料金体系を継続することに(詳細は下記リンクから)。
記者発表

本会議散会後、ふる里の出前弁当。その後、会派総会の請願の署名可否について協議決定。請願を利用するのは毎回ほぼ同じ団体。議会の構成を知りつつ出すことの意義がわかるだけに…。

その後、県警本部関係者と情報交換。姫路についても話す。その後、本日配付された決算資料、各委員会ごとの決算資料に目を通す。その後、2007年初当選同期の会。超党派。I知事も参加。防災、特に台風12号被害について意見交換。姫路の市川周辺の避難勧告について独自の解説も。「砥堀」という地名を3度も繰り返されたので驚く。しかし、広い兵庫県のことをよく知っておられる。さすがである。河床整備等の補正予算の必要性についても言及されていた。

県議会関係のお知らせ
兵庫県議会クイズ(平成23年度第2回)
兵庫県議会では、議会をより知っていただくため、定例会毎にクイズを実施しています。クイズは、県議会の役割やしくみ、定例会の内容などから出題させていただきます。ホームページの中に必ず答えがありますので、ぜひチャレンジしてみてください。

 正解者の中から、抽選で10名の方々に素敵なプレゼントがあります。
 今回は、兵庫陶芸美術館で12月10日から開催される『荒木高子展』のペア招待券とおかきなどの詰め合わせのセットです。ふるってご応募下さい。

議会改革に関する意見募集の実施結果について
 過日、県議会のホームページや各戸に配布される「県議会だより」で議会の役割の充実・強化や、議会の活性化に向けた意見募集を行ったところ、上記リンクのようなご意見をいただきました。兵庫県民560万人から20名(49件)という貴重な意見ですので、ここでも公表させていただきます。「議会改革等調査検討委員会」で参考意見として配布されておりました。

20人ということで県民の皆さんの県議会改革に関する関心の度合いもよくわかりますが、その意見を下さった20人の年齢構成が選挙の年代ごとの投票率の高低とよく似ているので驚きました。年齢(30代1、40代2、50代5、60代6、70代2、80代2、不明2)。