Z900RS 50th Anniversary を
CB風のダブルホーン化にできた!
と喜んでいたのが以前までのお話し。
ホーンは見せるものなのか、
隠すものなのか、
悩ましいところではありますが
結果して見せる方向に振ったんですよね
取り付け位置的には悪くない。
でも、色がグリーンが気になる笑
と喜んでいたのも束の間、
次の大型カスタム、
Z900RS に待望のビキニカウルカウルを取り付け!と思ったところ、、、
まさかのこのホーンが邪魔でビキニカウルが取り付けできないことが発覚
写真はホーンを取り払ってしまって、スクリーン無しのビキニカウルを仮留めした状態
となると、移設に悩む、、、、
実はこのダブルホーン化。
ただでさえ、取り付けスペースが狭いバイクに
あーでもない、こーでもないと途方に暮れながら、渦巻貝のホーンを2つ取り付けるのは至難の業で、もう絶対にやりたくないと思っていた作業のひとつ。
また振り出しに戻ることに。
以前のホーン取り出し方法はこれ
ホーン側はこれ
前例を探すべく、ネットの力を借りて
Z900RSにビキニカウルとダブルホーン取り付けの事例がないか探しても、
社外のヘッドライトステーで取り付けされている事例は一件だけあったものの、
純正状態での事例はなし、、
ということで、人柱的に試行錯誤してみることに
ちなみにお耳スタイルダブルホーンは、
ビキニカウル取り付けではNGでした。
そもそも、フロントフォークより内側にホーンが収まらないとビキニカウルはつきませんでした
となると、
ラジエターガード下のボルトに共締めも考えたが、タイヤの巻き上げで泥水がかかることもあるので却下。
もう一箇所良さげな場所だったのは、
エンジンスライダーとサブフレームの中間に
ぶら下げて取り付ける方法。
やはりヘッドライト下だよねということに
汎用ステーで車体にホーンつけて
ビキニカウル当てがって
当たるやん、、、
を10回ほど繰り返して、最終的な完成系がこれ。
結果してアルファホーンIIの純正ステーで落ち着くことに 原点回帰
ちなみにZ900RSのヘッドライトステーは車体左側に寄った構造になっているので、
写真のホーン取り付けステーが出ている箇所のボルトが車体のほぼ中心のラインとなります。
↓これ結構大事。
ステムにも干渉しない角度にしまして
渦巻ホーンを真下にすると、
ホーンとフェンダーが近くなり
干渉が怖いので斜め出しにして、
ホーン間は、ドライブレコーダーのカメラを取り付け
フロントフォークのストローク幅を簡易的に計測したところ80mm前後あり、
ホーンとフェンダーの距離が一番近い部分で95mmほど。
なんとかなりそうです
ドラレコのフロントカメラは、ステーが伸ばせず、
結束バンドと両面テープを駆使してペタリ。
いい感じになりました
ちなみに
車やバイクをカスタムする方には
こちらの両面テープが色々な意味で
最強です。
なぜかという、
粗面にも対応しており
接着が強力なのはもちろんのこと、
剥がすときに指で撫でるように擦るとテープが綺麗に剥がれる
強力両面テープあるあるの、爪で何度もガリガリ、、、
みたいなことしなくていいんですよ
無事に完成しました
ダブルホーンお髭スタイルとでも名付けよう(^^)
次回ブログはビキニカウル取り付けの
あーだこーだです
それでは!