本日はチビ1号の英検の受験にお付き合い。
チビ1号は、運動がビックリするぐらい苦手で、段差もないようなところで良く躓いたりするほど所謂運動音痴。
ただ、英会話は肌が合うようで、小学4年生ながら中学生レベルになりつつある英語力、先生より能力確認含めて英検5級の試験受験を勧められて受験。
なにか尖っているところがあれば、それだけでよろしい
合格できたらええなぁ(^∇^)
試験終了まで周辺を散歩しながら時間を潰しました
試験が終了しチビ1号と自宅へ向かう道中、
一緒にゲームして遊ぼうか?
となったんだが、パパはこないだ大変だったバイクの修理するんやろ?
僕は、ゲームやっとくから
冷たいの〜笑
うーん、パパ思い?
そんなこんなで、先日は散々な目に遭ってしまった、骨さんの原因分析を実施することに
少しだけバッテリーの電圧が低かったのでいつもの優秀なバッテリー充電器で充電を実施。
12.87Vまで充電完了!
(注)バッテリー電圧の計測をしやすいようにバッテリーは本来の設置方法ではない設置の仕方をしています。
原因分析中にバッテリーが直ぐにあがるとまた大変なので、ヘッドライトを一時的に外し、検証中の消費電力を抑えることにしました。
さて、エンジンはすんなりかかるだろうと思い、エンジンスタート!
(注)音量に注意ください。
おっエンジンかかるやん!
と思ったのもつかの間、、、あれ?
電圧が12〜13Vで推移。
ヘッドライトつけたらもうちょい下がるはずなので、やっぱり低い。
うーん、、、ステーターコイルか?
問題切り分けのためまずはレギュレーター交換してみるか!
ということで、サイドカバーやらタンクを外します。
この状態まで10分もかからなくなった!笑
バブリーな時代のバイクなので、こんなゴッツイ素材のフレームを使ったバイクは今どきないんだろうな
さて、レギュレータとご対面。
以前、予防交換も兼ねて後期熱対策品の純正中古を取り付けしていた。
左のフィン付きが放熱性を高めるための熱対策品。
右はホーネット前期などに取り付けられている、熱対策前のホンダ純正品。
上からパシャ
裏面パシャ
レギュレータ取り付け前にコネクタ部を確認し異常なし!
以前、熱対策品への予防交換時に万が一の備えのため、前期純正をストックしていたので、今回はこちらに戻す形で検証ですね。
サクッと交換完了!
さて、この状態でエンジンかけたらどうなるか?
(注)音量に注意ください。
おーーー!
14V前後来てるやないかい
ということで、こちらのレギュレーターが原因だったみたいです
まさか、後期の熱対策品が先に壊れるとは、、、
電装部品の故障タイミングは、運なところもありますもんね
でも不思議ですね?
レギュレータがパンクするとセルが回らなくなったり、ステーターコイルで発電した電圧がレギュレータで降圧できずバッテリーが上がることも多いんですが、まさかの降圧しすぎ?
というか、鉄の塊になってそもそもほとんど機能していなかったからなのか?
とりあえず、前期のレギュレータを取り付けして、しばらく様子見をすることにします
ついでにステーターコイルから来ているカプラーも状態を確認して異常なし!
ついでにクーラントチェック!
こちらも異常なし!
旧車となりつつある、ホーネット。
ついでにフレームもピカピカにしてコーティングしておきます
シュッシュッシュッシュッからのフキフキと
フレームもピカピカになりました
外装全て戻して最終チェック!
アイドリング時で14.5V来てるので問題なーし
さよなら熱対策レギュレーター!
今回は、ホーネットの発電量が低いと思い、ステーターコイルの交換かな?
と思ったら、ホーネットでは定番のレギュレーターだったというお話しでした
骨くんまだまた可愛がってやるぜ