短足ライダーTAKEが立ちゴケ対策品を取り付けた際の取り付け方法などを連載。
Z900RS のシート高は、800mm。
TAKEが買うズボンは、いつも股下73か76cm。
あれ?と言うことは置いといてヽ(´z`)/
立ちごけ対策品の取り付け備忘録。
今回は、
エンジンスライダー(OVER Racing )
を取り付け。
このOVER Racing製エンジンスライダーは、
型番が色々あって少々ややこしく、OVERさんに直接問い合わせした結果を最後にまとめたので、購入を検討されている方は参考にしてください。
カワサキプラザさんの担当さんもおススメする
OVER Racingのスライダーを
なぜ選択したかは、過去のこちらのブログで。
取付前に異なる商品ですが、ACTIVEさんのサブフレーム取り付けマニュアルは、図解付きで、事前の作業イメトレにかなり役に立ちましたヽ(´z`)/
http://acv.co.jp/02_support/howto/1117023P.pdf
エンジン取り付けボルトを外すこともあり、
エンジンの位置がずれないように、
念のためセンタースタンドで水平を保ち、エンジン下部をジャッキで支えてから作業スタート!
(写真忘れてた)
まずは構成部品の確認。
部品取付順のイメージを事前に勉強。
プラスチックキャップを外し、取り外し対象のボルトがお目見え。
14mmのソケットにて、ボルトを取り外すんだがめちゃくちゃ固く取り付けられていて、TAKEは車のホイール用のトルクレンチで外しました。
ネジを取り外したところ。エンジン側にネジが切ってあるのねフムフム
取り外したあとエンジン側のネジ山にゴミが残っているとネジが、かじりそうなのでパーツクリーナーでシューと掃除もしておきました
ネジ山にスレッドコンパウンドを塗り塗りと。
ネジ穴のズレがないかを確認して、
スライダー付属のエンジンマウント用ボルトを
手で回し、引っ掛かりがないか確認しながら締めていく。
仕上げは22mmのソケットで、締め上げ。
締め付けトルクは、説明書には記載がないため他社の製品マニュアルを参考に60Nmで締めました。
続けて、スライダー本体を取り付けするべく、
8mmの六角レンチにて締め込みます。
取り付け完了。
スライダー本体の取り付け角度について、
説明書でも特に指定がないので迷ったが、エンジンのシリンダーのラインに合わせるイメージで少しだけ傾けてみました
別の角度からの写真。
車体後方に少し傾けています。
近くからの写真。
アルミのカラーが地肌なので錆がくるのが早そうだな、、、、
真上からの写真
反対側も同じ要領で取り付け完了
外した純正部品のエンジンマウント用ボルトと目隠しカバーは、大切に保管しておきます
目隠しカバー品番 : 11065-0987
左右共通。
純正のデザインが損なうのは嫌だが、
これで立ちゴケ時にエンジンやタンクが、、、
という被害から少しはマシになると信じたいヽ(´z`)/
OVER Racing さんへ問い合わせた結果は以下の回答でした。2022/7/10時点。
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〜2020年式までに対応のモデル。
ラジエーターの品番 : 39061-0749のモデル
スライダー
59-71-01 : シルバー
59-71- 01B : ブラック
サブフレーム
56-71-01 : シルバー
56-71- 01B : ブラック
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2021年式以降に対応のモデル。
ラジエーターの品番 : 39061-0809のモデル
スライダー
59-711-01 : シルバー
59-711-01B : ブラック
サブフレーム
56-711-01 : シルバー
56-711-01B : ブラック
以下、メーカーからの回答メール内容を要約。
※サブフレームの本体および、スライダーの本体は、
前期用も後期用も同じ。
※対応年式を合わせる必要がある理由は、取付ボルトや付属のカラーなどが異なるため。
※2021年以降対応モデルを2020年式までの車両に取付ることは可能。ただその逆は取付不可。
※エンジンスライダーとサブフレームを併用する場合は、同じ適合年式のものを買う必要がある。
※コンバージョンキットは、車両と購入商品の適合年式があっていれば不要。
※ コンバージョンキットとは、後期車両の方が誤って前期用を購入した場合に後期用へとするために発売されている。
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コンバージョンキット
シルバーの情報のみ掲載
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最後にお決まり文句ですが、
本ブログを参考にした作業は、全て自己責任でお願いします。
本ブログを参考にした取り付けにおけるトラブル等については、当方では一切の責任を負いませんので予めご了承ください。