律のブレザーも見納めか。
周りはわんわん泣いていて、何だかそれが羨ましくて。せっかくだから泣かなきゃ損な気がして、色々自分の中で思い起こし、そうして泣いた、何とも可愛げの無い卒業式。小学校も中学校も、高校もそうだった。
グループの中でただ一人、誰も知り合いのいない県外の大学に進学を控えて、それでも不安より喜びや期待が大きかった。鈴愛と同じだなあ。家族との別離はしんみりしたけれど。

ここはお二人の初共演シーンだったって本当ですか?それでこれですか。恐ろしい…完全に、完全に、完全に長年互いを見てきた親子でしかなかった。嘘の無い涙だった。鈴愛がバッと涙をぬぐう、そのやり方がすごく良かった。
この言葉に、胸がつまりました。そう言われたらね、逆にがんばれる。安心して羽ばたける。うちの旦那氏も、沖縄から福岡へ就職する際、父親からそう言われて送り出されたそう。その言葉を励みにがんばったそうな。
そんな優等生な返事しなくていいのよ…!!!!!!
けど律には、きっとこうして頼られることが本当に喜びで。何よりの励みで。学業に関してはプレッシャーだろうけれど、でもこと鈴愛に関しては、「むしろオレ以外の人間には任せるなよゴラァ」ぐらいは思ってて欲しい。ええ。
ワシたける氏より一日でも長生きして彼の全作品を見届け、たける氏を無事空に送ったのちに世を去りたい←
←口を縫え。
劇場はそこそこ遠い田舎暮らしですし、実際映画からの仕事、は、ともかく帰宅してからバタバタになるのがねーなかなか体力的にキツイのだよ。
午前中映画が無ければ家事を少しでも終わらせられるし細々とした用事も済ませられる。できれば獅子神きゅんに会いたいけどね。主婦の仕事は溜め込むとやっかいなんだぜ。何しろ未解決労働を毎日目にするからな、この世で一番リラックスできるはずの自宅でな。
←お前にじゃない。
そして。
ただひたすらに尊い。




























