穏やかに…いつもココロを穏やかに心がけているけれど一人でいる時しかそれは保てなくて誰かしらと関わりがあるとそれは簡単に崩れてしまう私は子供の頃から人間が嫌いだったある時友達に「優希も人間じゃん」と言われたけど「私も人間だけれど私も人間だから自分が嫌い」と答えていた友人は「変なの」と言っていたそう私は昔からたぶん変な子人間が嫌いだけれど人間と関わることは嫌いではなかったでもそれは一定の距離から踏み入れさせないことで楽しむことだけを関わりとしていた昔からココロ許せるものは無垢な子供と動物だけだったそれでも人を好きになることはあったでも根底にはいつも「人間なんて嫌いだ」があった「自分も人間だから嫌いだ」があったいつからかは自分のことは嫌いではなくなった自分は自分という位置が好きだっただからいつも私は「変わってるね」って言われていた私にとって「変わってるね」は褒め言葉だ私は普通の人間と同じでいたくなかったから…誰も私を大事にしてくれないいつしか私自身も私を傷つける行動ばかりをとるようになった…とても悲しかった深く深く悲しかった私は悲しみの中でしか落ち着くことができなくなっていた悲しみの中の住人でいることが居場所とした少しでも幸せを感じると居心地が悪かった罪悪感のようなものに襲われ続けた不安に駆られた今は彼といて楽しい時は幸せを実感できるし彼に抱かれると安心するようになった本当の私に触れられる人間は本当に一部だ私は私に触れられたくない本当は動物に囲まれて生きていたかった私は犬二匹と暮らしていたそれは本当にココロ穏やかな優しい時間が流れたそんな二匹も長く生きてくれた末私の腕の中で虹の橋へと渡った私は私の命より大切な命の灯火から目をそらさずにいた本当は胸が締め付けられて見ていられなかったけど…涙を溜めながら息を殺して引きつった笑顔を犬たちに見せ続けながら声をかけ続け私の腕の中でその宝物たちは息を引き取ったその瞬間大声を上げながら泣いた腕に器を抱きながらずっと二匹の名前を呼び続けたありがとう…ありがとう…とただそれしか言葉がでなかったココロには感謝しかなかったあの子達がお母さんを残していくことに不安にならないように頑張って息を止めて溢れそうになる涙を塞き止めて笑顔で見つめていた私はココロの中でお母さんを追いていかないで私も連れてってと懇願し泣いた…でも私にはまだ守るものがあった子ども…子どもが大人になったら私はもういつ旅立ってもいいやと思って生きていたでも今は彼のおかげでこの人間社会で未来を夢見て生きることができている私がこんな風に私以外の人間と幸せを夢見て生きることを望んだのは初めてだ正確には誰とも幸せな未来のビジョンを描くことなどできなかったんだそれは家族でも同じ恋愛をしても同じ私には経験のない幸せのビジョンなんか描けるわけがないでも今は幸せなビジョンを描けることができている不思議な感覚…私は今まで生きてきてその幸せになるということの夢を描けるようになっただけでとても幸せだありがとう…私の人生の課題はこういうことだっだんだ…と思った…夢を描いて生きて行く尽きるまで…See you… ❦ …YUKI ソーラーライト付きラブラドールファミリー屋外像、ホームガーデン装飾防風ランプ、リアルな犬の置物装飾、ソーラーランタン付き犬の庭の彫像Amazon(アマゾン) LaughterAmazon(アマゾン)