おはようございます。
今日は特に個人的に気になる情報はないのです。
毎日毎日、「レットミー」(でも、レミエンって呼ぶ人の方が大半なら、レミエンに変更して呼ぼうかな)と「天と地と」を見てる私ですが…
レミエンに関して…
私はクイーンは大好きで曲も結構知ってたけどロビー・ウィリアムズは知らなくて
でもかなり有名な人であり有名な曲だったのよね。
だからゆづ友さんに「日本ではあまり有名ではなかったよね」って言った時に変な顔っていうか苦笑い？されたのかな
知らなかったのは私だけっていう、かなり恥をかきました
いやぁ…慢心っていうか…恥ずかしいなぁ
「天と地と」っていうか上杉謙信に関してはそれこそ殆ど知らなくて。
色々と調べたりしているうちに、とても戦国時代の武将とはちょっと違う思想の持ち主で、本当は何を想い、戦っていたのか、謙信の理想とは、想い描く夢とは何だったのか、想いを馳せさせる人物だなと思うのです。
それと同時に羽生くんの「天と地と」は初戦の演技にして(技術的に伸びしろがあることは置いといて)この芸術制の高さ、完璧さ、人を魅了するシームレスな演技。
何度見てもあっという間に時間が経ってしまうのです。
先日、上杉謙信の「家訓、十六ヶ条」というものを見ました。
今回は美しい「天と地と」の羽生くんのスクショと共に紹介します。
「宝在心」
「宝在心」とは、謙信が遺した心の持ち方に関する十六ケ条の家訓である。"宝は心に在り" を意味し、この家訓は今も、謙信が祀られている上杉神社に碑となって残っている。
心に物なき時は心広く体泰なり
「心に何もなければ、広い心で体もゆたかである」の意。
心に我儘なき時は愛敬失わず
「心に我がままがなければ、愛嬌を失わない」の意。
心に欲なき時は義理を行う
「心に欲がなければ、義理を重んずる」の意。
心に私なき時は疑うことなし
「私心がなければ、他人を疑うことをしない」の意。
心に驕りなき時は人を教う
「心におごりがなければ、人を敬う」の意。
心に誤りなき時は人を畏れず
「心に誤りがなければ、人をおそれない」の意。
心に邪見なき時は人を育つる
「心に間違った見方がなければ、人を育てる」の意。
心に貪りなき時は人に諂うことなし
「心にむさぼりがなければ、人にへつらう必要がない」の意。
心に怒りなき時は言葉和らかなり
「心に怒りがなければ、言葉遣いもやわらかだ」の意。
心に堪忍ある時は事を調う
「心に忍耐があれば、物事が円満になる」の意。
心に曇りなき時は心静かなり
「心に曇りがない時は、穏やかである」の意。
心に勇みある時は悔やむことなし
「心に勇気があれば、悔やむことはない」の意。
心賤しからざる時は願い好まず
「心が賤しくないなら、願い事もしない」の意。
心に孝行ある時は忠節厚し
「心に孝行心があれば、忠節の念が厚い」の意。
心に自慢なき時は人の善を知り
「心にうぬぼれがなければ、人の良さがわかる」の意。
心に迷いなき時は人を咎めず
「心に迷いがなければ、人を咎めない」の意。
如何でしたか？
私は初めて読んだ時に、羽生くんとの共通点おいうか、精錬で潔白な羽生くんもきっと心に留めておいてる事があるだろうなと、
元々持っている羽生くんの思想と共通するところがあるというのも、この十六ヶ条にもあるのではないかと思ったのです。
元々の魂が美しいのでしょうが
俗世に甘んじないように
汚れなき自分でいられるように
精進している事もあるのかなと。
この上杉謙信の家訓をよくよく噛み締めて羽生くんの「天と地と」を見ると覚悟の戦いの奥に見える孤独や哀しさが朧気に見えてくる気がするのです。
出典
さて！今日も休み！連休ってサイコー！
みんなも良い1日をー
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