羽生結弦選手、記者会見 | 羽生結弦くんにメロメロ♡めろん

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今日は飲み会でした!!

そしていっぱい飲んで、今も酔っ払いながらupしてますあせる

明日の朝は調子戻ってるかなぁ。

BLOGOSさんの記事より

「どれだけ自分をコントロールして演技ができるか、それが一番の"ライバル"」 - 羽生結弦選手が会見

フィギュア浅田真央ソチ五輪24日午後、羽生結弦選手が東京・有楽町の外国特派員協会で会見を行った。会見場には普段よりも多くの記者が詰めかけ、オバマ大統領来日による交通規制の影響で到着が遅れた羽生選手を、大きな拍手で迎えた。



羽生選手の冒頭発言

この度は集まって下さいましてありがとうございます。今シーズンの成績は無事、というか、一生懸命やった結果、3つの金メダルを取ることが出来てうれしく思っています。
今シーズンは本当に良い成績で終わることができたんですけれども、まだ僕は19歳なので、これからも一生懸命成長していって、来シーズン、また4年後の平昌オリンピックに向けても、精一杯、精進していきたい、と思っています。
ここまで来るのに、たくさんの方々の応援だとかサポート、そういうものが本当に大切だなと思いましたし、また今こうやって座っている間も、たくさんの方に見ていただき、応援していただき、感謝の気持ちをここで述べさせていただきたいと思います。本当にありがとうございました。


ー震災では多くの子どもや若い方々も被害に遭いました。若い方々に何かメッセージはありますか。

震災についてだとかを僕が語るのは、ちょっと難しいことではあるんですけど、ただ僕は、一スケーターとして一生懸命やりましたし、実際に今首にかけているこの金メダルが何かの希望、または皆さんが応援して下さった象徴のような、みんなが何か一つのものを目指して向いていた象徴のようなものになっていたら、本当に嬉しいなと思います。

また、若い方々に対しては…まあ僕もまだまだ若いんですけど(笑)。とにかく、自分がやりたいことを一生懸命やる。でも、それを達成したときに自分だけが喜ぶのではなくて、そこには絶対応援してくださる方がたくさんいらっしゃいますし、サポートしてくださる方々がいるから自分たちは何かを成し遂げられるんだろうとも思います。

その成し遂げられたこと、また達成できたことが、一人だけではなくて、たくさんの方々と一緒に頑張った象徴、証みたいなものだと気づけたらなと思っているので、ぜひ、そういうものを感じられるようになっていただけたらと思っています。


ーネットユーザの方々から質問を募集しました。
世界選手権でのインタビューで、"色々な4回転ジャンプに挑戦したい、史上初になりたいという野望を持っている"とおっしゃっていましたが、次回のオリンピックに向けてチャレンジしたい4回転は、どのようなものでしょうか。写真拡大平昌オリンピックに向けて、試合に組み込むというか、試合のプログラムの中で新しい内容の4回転をやるとかは具体的には考えていないんですけれども、ただ練習では4回転ループというジャンプを決めることができましたし、今ルッツジャンプにも取り組んでいます。将来的に色々なジャンプを習得できるように頑張っています。

体力が続く限り、ケガをしないように、4年後を目指して行きたいと思っています。ーオリンピックの準備をするに当たって、トロントに行ったことの影響は。仙台にいた頃は練習環境があまり整っていなくて、1日に45分だとか1時間も練習できないことがありました。トロントという地はスケートリンクがたくさんありますし、フィギュア専用のスケートリンクもあるので、練習環境としてはものすごく良いところに行けたなと思っています。また素晴らしいコーチ、素晴らしいスケーターとも一緒に練習することができたので、このオリンピックの金メダルはトロントに行かなければ取れなかったのではないかなと思っています。

ー食が余り太くなかったと聞いていますが、味の素のスタッフの方々からアドバイスを受けるようになり、どのようにフィジカルが変わっていったのか。また、この国のこの食べものが美味しかったというのがあれば教えて下さい。

えっと、まだ僕自身、食事にあまり興味がなくて、すみません(笑)。あまりご飯を多く食べられる方ではありません。
ただ、味の素さんに、胃の準備というか、食べる前に胃がびっくりしないように、汁物から入って行ったり、温かいものから食べたり、というような指導をしていただいたお陰で、少しずつ食べられるようにはなりました。他の国の食べ物は…見ての通りあまり食事を取らない人なので(笑)あまり覚えていないんですけど、ロシアの方に合宿したときに出てきたボルシチだとか、つぼ焼きだとか、そういったものが美味しかったなと思っています。

ー試合直前に十字を切られますけれども、その意味と心境を教えていただきますか。

宗教の関係ということは全然関係なくて、十字でもないんです(笑)。本当は十字じゃなくて、どちらかというと長方形に近い形を描いています、というのも、肩の位置や股関節の位置をとにかく平らにして、並行にして、と意識しています。

また十字を切るとき…十字ではないんですけども(笑)、タテのラインというのは、僕の軸を表しています。軸をまっすぐ保つための意識を持つために毎回やっています。

ー今、日本ではほとんどの注目があなたに集まっています。また、そのことによって練習する時間も限られてしまうでしょうから、練習環境もカナダの方が良いのだと思います。他の選手の方々はどうでしょうか。

えぇ~(笑)。そうですね…あぁ、すごく難しい質問ですね(笑)。日本ではフィギュアスケートがものすごく人気があります。ただ、僕たちにとってはですけれども、たとえテレビにいっぱい映っていようが、たくさん写真を撮られていようが、やはり僕たちは一人のスケーターでありますし、やっぱり一スポーツ選手だなという感覚があります。なので、特別僕が違うとか、たとえば高橋大輔さんが違うとか、荒川静香さんが違うとか、そういうような感じはなくて、ただ一生懸命練習をしていて、みんな違う環境で練習をしている。本当にただそれだけかなと思っています。

ートロントに行ったことで、スケートのスタイルが変わった、ということは?

僕自身のスケートのスタイルは変わっていないと思います。ただ試合直前の気持ちのコントロールの仕方だとか、練習中の気持ちの面を非常にコントロールしてくれるなという感覚はあります。

ー4年後、ライバルになりそうな選手は?

ライバルっていうのは、その時にならないとわからないと思います。僕なんかソチオリンピックの4年前はジュニアで、はじめて世界ジュニアという舞台で金メダルを取ることができた時でしたし、実際みなさんもそう思っていると思いますが、シニアに上がってこんなに簡単に通用すると思わなかったですし、こんなに簡単にトントンと行ってしまうとは思わなかったと思うので。
僕自身、これからどんどん年を取っていくことによって(笑)、ジュニアの選手だとかが上がってくる中、やはりライバルというのはどんどん変わってくると思います。もちろん体型の変化だとか、そういうものもあると思うので。ただ最終的には、フィギュアスケートというのは対人競技ではなく、どれだけ自分をコントロールして、100%、120%の演技ができるかということが一番大切なので。そういう所が一番のライバルなのではないかと思います。

http://lite.blogos.com/article/85179/

記事と写真お借りしています。

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明日ゆっくり見ようっと音譜