vol.126     胃カメラと気管支鏡検査の違い



やっと、なかなか治らない逆流性食道炎っぽい症状が、何なのか分かる。


とうとう胃カメラ検査だ。

検査日前日の23時から絶食と、当日は2.5時間前から水分もNG。


到着し、普段着のまま胃カメラ室に呼ばれる。

まずは、紙コップで胃の内部をきれいにする薬を飲んで。

次に、喉の麻酔で、スプレーを5回ぐらい噴霧する。

そして、いよいよ横向きに寝る。

 ここの病院は鎮静剤を使用しないという事で、若干の不安はあったが、事前にネットで見た、

全身の力を抜いて、鼻からゆっくり吸い込んで口から吐き出す動作をしながら待つ。

 

 先生が来て、

口にマウスピースをはめて、軽く噛む。

いよいよだ。

カメラが入ってくる。

 意識はとにかく、鼻で吸って、口で吐く、だ。

モニターには自分の胃が映っており、

目を閉じず、あえてモニターを見た方がいいともネットで見たので実行する。


途中オェーっと2回ほどなったが、

そんなもんは、なってないのと同じだ。


そして、3〜4分後。

「終わりー。うん。綺麗だったよー。後でまた呼ぶから待合で待っててねー。」


結果。

「綺麗だったよ。。ピロリ菌もいないし。潰瘍とかそんなんも無いし。

まぁ、若干ここが炎症してるかなーー。」

 という事で、漢方「芍薬甘草湯」(しゃくやくかんぞうとう)のみ処方。


何だったんだろうか。今までの痛みや違和感は。

 まぁ直で見て何も無い以上、、納得するしか無いが。。。

逆流性食道炎が治りかけだったのか、ストレス的なものだったのか。

とにかく、何もなかった。。。


 気管支鏡検査は2度ほどやった事があって、

1度目があまりに苦しく、オェーは100回ぐらいするほどだった。ので、       

2度目は全身麻酔にしてもらったが、

なぜか苦しくて暴れたらしく、起きたら、

目は内出血してるし、喉は傷だらけで痛いし、

散々だった。


胃カメラとは全然違うことが分かった。

そもそも、

横向きと仰向けでも苦しさは相当違う。











 ↓WARNING     WARNING     WARNING ↓

     vol.73から始めました。

◆ここから先はしょうもない暇人映画バカが、

素晴らしい映画の世界について一言書いてあります。興味のない方はぜひ華麗にスルーして下さい。最近BSや民放で放送した映画をメインに見てます。  

  ⚠︎   ⚠︎   ⚠︎ 辛口毒舌映画批判 ⚠︎   ⚠︎   



 

《武士の一分》

2007年 三村新之丞(木村拓哉)加世(檀れい)

⚫︎毒味役の新之丞が失明すると、妻の加世に言い寄ってきた番頭がいて、その敵討ちをする話。

 全体的にコント感。。

子供にも分かりやすい画とセリフ、言い回し。

展開も読みやすいし、終わり方もそのままって感じ。

感動も無ければ、もう一度見たいなって気分も無いな。。

→もう一度見たい点 24/100点



《Winny》

2023年 金子勇(東出昌大)

⚫︎Winnyの開発者•金子勇が、そのソフトを使って違法ダウンロードした人の幇助の容疑で逮捕されるストーリー。

 警察官役の吉岡秀隆、あんな疲れた喋り方の警察官いる?ちょっとミスキャストってか、演技合ってる?笑

日本映画批判家大賞の主演男優賞どおり、東出昌大の演技は素晴らしいものがある。金子勇という役を完全に演じ切っている。

こういうのを見ると、いかに日本と言う国は世界から遅れてるかって思う。

金子勇って人はすごいな。実話を基にした映画。

→もう一度見たい点 38/100点



《そして父になる》

2013年 野々宮良多(福山雅治)みどり(尾野真千子)斎木雄大(リリー•フランキー)ゆかり(真木よう子)

⚫︎子供が小学生になる頃に、実は取り違え事件が発生してた両家のストーリー。

 嫁同士が川原で抱擁するシーンはちょっとジーンとくる。

こんな事が発生したら、自分だったらどうするのか、葛藤しながら見てしまう。

いい映画だなー。

→もう一度見たい点 50/100点