こんばんは!



クリスマスの時プレゼントにワクワクし過ぎて
プレゼントが置かれるであろうタイミングを見越してリビングへ降りて行き、サンタさんの正体をも突き止めたことがある名探偵・納谷健です。





なんかふと色々考えちゃったんですが




人生を振り返って
"戻れるならどこに戻りたいか?"


ってのをふと考えて、
今日Twitterでは少し呟いたんだけど



『その"戻りたい"の定義ってなんだろう?』

って考えたんですよ。


映画見る直前に。
(もっと時間ある時にせぇよ。)


僕の場合は……後悔とか、失敗とか
楽しかったとか、充実してたとかでは
"戻りたい"とまでは思えなくて


それでも"戻りたい"って思うのは
せめて今ある色々を踏まえてでも
その時の方が勝るものがあるわけで……


その正体がさっきわかった気がします。
(映画観ながら)
(集中しろや)



それはきっと、

〈未知数〉であること。だと思う。


いや、人生どんなタイミングも
変わらず未知数なんだけど

未知数を感じられるのは、逆に
何か枠に収まっている時というか

縛られていたり

没頭していたり


そんな中でも、

「違う選択をしていたら?」

「もっとああしていたら?」

「今の思考のまま戻れたら?」



どんな選択をしていても後悔しないような
どんな選択もアリだっただろう、って
そう思えるようなタイミングって


めちゃくちゃワクワクする!!!!!!



あの作品の時!!!
っていうのがあれば


プライベートのあの時!!!
ってのもあるけど


どれをとっても

〈もっと色々な可能性があった瞬間〉




それが僕の"戻りたい"の定義。



どんな選択をしても
時間は前にしか進まないし

今の自分に後悔もない。


それは自分を肯定するために
理由をつけているのかもしれないし

巻き戻らない時間への諦めかもしれない。






だからこそ、今を含めたこの先の未来


可能性の拡がりが多い方へ

そして、可能性を拡げられる努力を。

できれば常に、可能性に満ち溢れてる状態に。




縛られるな、ということではなく
盲目になるな、ってことでもない

深めることも
突き詰めることも

自由になることも
広く捉えることも

理屈で埋め尽くすのも
がむしゃらに突き進むのも



今日一日のこの時間を
余すことなく理由づけできたなら

明日からの未来に繋がる礎となる。



この理由づけが大切。

無心だって、休息だし
怠惰欲に忠実なことも大切。


それらを理解することも

理解できないことを体験する事も。




後からこじつけちゃえばいい。


そうして、自分を振り返ったとき
自分に嘘をつけなくなっていくから

未来の自分で辻褄を合わせようとする。


それが後悔しない方法なんだとも思う。





そんな可能性に満ち溢れていた"あの時"が


12/5!!!

エン*ゲキ#04「絶唱サロメ」
DVD一般発売✨





そして、


配信が決定しました

『5 years after』
最高で至高のシンプル朗読劇

言葉じゃ言い表せないけど
とにかく会場は渦巻いてた。。。


出し切ったんだけども
だからこそ自分の可能性の概念にも気付けた









今に邁進するのも

古きを知って今に向き合うのも

不変の知恵を身につけるのも

無気力に苛まれるのも



全て大切に。

大切な自分に与えてあげよう。





自己犠牲なんてものも、

自己の大切さを知っていないとできない事だ。





映画の内容は覚えてないけど


そんな時間も良かったと思える。







ちょっとだけ後悔もしてる………