こんばんは。




少年社中『天守物語』
お越し下さった皆様
ありがとうございました!!



天守物語が、ザ・少年社中版
といった感じで繰り広げられたからこその
鷹という役。

8年前、震災の際に
上演された作品。

今やる意味を探し、
更に広く本質的な概念として
"生きること"の大切さを
お届けできたのではないかと思います。





千秋楽を終え、
稽古からを思い返して
一言。


"表現の仕事は簡単じゃない"


今回たくさん苦労をしたとか
いっぱい頑張ったとか
そんな事ではなく

本当に生命力を消費して届けることを
今一度再確認し、
迷いなくぶつけられた大切な期間でした。




こんな感情を込めようとか
お客様を泣かせようとか
何も考えず、ただそこにいることで

世界の一部で、自然の一部で
誰にでもある普遍的なことで
感じられるものを。

メッセージやストーリー性のその先にある
生きる中での様々な"わだかまり"や
自分で課した枷や、思い込み。
沢山あると思います。



「生きたい…感情の赴くままに」


生きてるだけで
感情の赴くままに歩んでいるはずなんです。
誰しもが初めから。
ただ、思うままに進めない理由を
自分で作り上げてしまったり
進めない理由に誰かを使ったり。


後悔する前に
できるだけ早く
自分の本当の気持ちに気付いて
誰も我慢しなくていい手段を
時間をかけてでも
勇気を出して一歩踏み出して欲しい



苦しもうぜ。


どうせいつか辛いことがある
めちゃくちゃ幸せなこともある
少しづつ苦しんでさ
小さな幸せでプラマイゼロしてさ。


それで前に進んでるなら結果オーライよ。






写真たち。沢山あるので。
今回は『妖』の方々と!





貴城けいさん。
本当にお綺麗で、その佇まいの
お隣に並べるように意識しました。

富姫と童子のシーンは
その場で心を感じあって作りました。
恋したが故に背徳感を抱えた富姫は
腹立たしくも綺麗で可愛く
この手から離れていく…やるせなさ。
あー。つらかった。笑






堀池直毅さん。
ほりさんとは結構お酒を酌み交わしました。
少年社中のことを沢山話してくださったり
好きなゲームやファッションのお話
仕事に対する思いも語り合って。
薄さんみたいな人が、きっと誰しも必要。
きっと側に薄さんのような人がいるはず。
鬱陶しい愛情に早く気づきたいね。。。




内山智絵さん。

ちえさんは社中メンバーに見せてもらった
瓦割りの写真が衝撃的でした。
瓦、割りじゃないもん。
拳が瓦、貫いてたもん。
纏う空気も智絵さんにしか持てない
優しく気高く、なのに壁を作らない
社中メンバーのことも沢山話してくださいました。
ご本人の天然エピソードも。笑





古澤美樹ちゃん。

マブダチです。ミキティ。
鷹の登場の舞はイメージを伝えて
振りを作ってもらった。天才ダンサー。
劇場入りしてもずっと
ブラッシュアップに付き合ってくれて
夢や目標を誰より同じ目線で語り合える
七ステのアンダーで一緒になってから
全てを預けられる友です。






長谷川かすみちゃん。

間に2人入り込んでますが。笑
かすみんの周りにはこうやって人が集まります。
かすみんがいると夜でも昼みたいに明るい。
七ステから感じてる可愛さの奥にある
メラメラが本当にカッコいいんす。
この強い笑顔がほんとその証拠。
大尊敬です。




SATOCOさん。

七ステのホーク、SATOCOさん。
忠実な鷹じゃない共通認識としての
鷹のイメージを一緒に作り上げてもらった。
表現者として、敵わない軸をもった
新婚の素敵な女性です🎉
話していて常に心に嘘がない
いつも素直な言葉を吐くんです。
超信頼です。



大竹えりさん。

えりさんの天然エピソードや
おっちょこちょいや、可愛い所や…
イメージ通りで尚且つ底知れない少女感。
少年社中がいつまでも青春している
そのパワーの真ん中に存在している。
と、思うほどにえりさんと話していると
自分が恥ずかしいほどに純なんです。
たまにポロっと言う褒め言葉に
キュンです。






松永有紗ちゃん。

最初のイメージから180度印象が変わった
ありちゃん。本当に。笑
無邪気か。
って感じだけどお芝居にかける思いや
真摯に向き合う姿勢は
とてつもないパワーと反骨精神で
常に目を合わせられる役だから
一緒にやってて心底楽しかったです。
ラストは助け合いのような喧嘩のような
許し合いのような認め合いのような。
出会えて良かった、またね。





えーっと…杉山未央さん。

お分かりいただけただろうか?
ドアの陰から覗く髪の長い女性の妖の姿が。
…冗談はこのくらいにして。
おそらく一番飲みに行った回数が多い
社中メンバーは未央さんなはず。
誰に対しても冗談交じりに優しく
鞭を振りかざしながら飴しか与えないような
愛情深い方だなって。
初演天守物語の映像を見て超怖かったし
今回も走る舌長姥マジ怖いし…
怪演な女優さん、またご一緒したいです。





井俣太良さん。

薄ミュぶりのたいらさん。
少年社中の核でエースで愛らしく男前。
情も思いやりも、仲間も家族も
沢山の支え合いを力に変える。
そんな存在になりたいし超えたいし
心の底から認めて欲しいし
ずっと背中を見てもいたい。
この人を見てると、「僕は僕の道を」って強く思える。
正面からお芝居したいっす。








ではでは、

続きはまた。