遅くなりましたが、
先日、大千秋楽を迎えた
『DIVE!!』The STAGE!!
キャストの振り返りブログを(o^^o)
みんなと写真をほぼほぼ撮れなかったので
ツーショット写真は無しでお話進めますね。
ツーショット写真は無しでお話進めますね。
それで書いていいものか
なんかすごく悩んだんですよね…
でも、気持ちは変わらないので^ ^
まずは、前回ブログが新しくなる前に
僕自身が演じる
知季について書いたので
同じMDC[ミズキダイビングクラブ]
の仲間たちから(o^^o)✨
まずは、富士谷要一を演じる
牧島輝くん!!💫
第一印象からのギャップが一番あった。笑
真面目な印象だけど、お芝居にも真摯で
身体作りと並行して要一を作り上げていく
そのストイックさとアツさを感じて
徐々に惹かれていき…
ひかる本人を掘り下げた時、
掘れば掘るほど!!もうね!!
「ゴールドラッシュかよ!!」ってくらい
話題と、笑いと、ミステリアスが
溢れ出てくるの🤣
お互い普段は暗いし
自分から話したりはしないけど
お芝居ではちゃんと意見言い合って
主張し合って、空気を感じあえる存在
「きっかけがあればご飯いこ。」
そんなかんじなんです💦
きっかけがあれば、って言っちゃう関係。笑
考えるな、感じろ的な。
共通の知り合いもいるし
仲良くしてたのでまた会うと思います✨
何よりもっと横のつながりで
お芝居を深めて見たかったなーって^ ^
沖津飛沫 役の財木琢磨くん!!
めちゃめちゃ可愛い年上。
もう、その一言に尽きる(o^^o)
すっごい人見知りしてたし
話しかけると嬉しそうにするし
寂しがり屋だしマイペースだし
天然だし、男前だし
ストイックだし、かっこいいし
オラオラな役柄なのに甘えん坊だし
まだまだあるけどetc…
ひかるがギャップの振り幅なら
琢磨くんはギャップしかなかった。(´⊙ω⊙`)
本番始まってからも驚かされることばかり。笑
でも、身体作りを率先していて
切り替えをしっかりするところは
年上らしくて頼り甲斐がすごくあった✨
琢磨くんがいると安心するんです。
ほっこり(´ー`)
知季、要一、飛沫
3人がもっと引っ張らなきゃね。
と、話し合ってからの稽古は本当に
熱の入り方と深みが増した。
大広陵 役の杉江大志くん✨
僕のデビュー時に共演して以来の共演で
今回しっかりお芝居を交わして
すごく。胸が熱くなった。
大志くんがいたからこそ、ダイ舞は
ここまでお芝居にのめり込める作品になった。
稽古序盤からブレない方向性を示してくれて
徐々に合わせてくれたり時にぶつけてくれたり
仕事にアツく、真剣な姿は以前にも増して
優しくもあり、覚悟や意志がビシビシと。
千秋楽の後、大阪に残った数人で
お疲れ様会をしたんだけど
大志くんと色々話せて
込み上げるものがたくさんあった。
至らぬ部分をしっかりフォローしてくれて
背中で魅せてくれる先輩。
また共演したい。させてください!!
今思い出しても、
大志くんとのお芝居はアツくなれる。
丸山レイジ 役の高橋健介くん!!
健介くんとはいきなり仲良くなって
最初から最後までずっとふざけ合いながら
叱咤してくれたりフォローしてもらったり
とにかく現場を明るくしてくれた(o^^o)✨
自分から進んで矢面に立つメンタルと
その判断をできるだけの冷静さ
とにかくボケの数を打つ無謀さも。笑
全てにおいて突き抜けて楽しかった。
時折見せる冷徹なまでの効率の良さは
レイジと重なる部分があり
健介くんの二面性も見えてすごく面白くて
魅力的な人だなーって(o^^o)
本当はめちゃめちゃ周りを気にするのに
自分のキャラを生かしてあえてぶち壊す
身を削っているのが伝わるから
レイジのラストの飛び込みシーンは
普段こんなことを高速で考えてるのかなって
ちょっと微笑ましくなった^ ^
麻木夏陽子 役の名塚佳織さん✨
アニメでも麻木コーチの声をしてはるので
本物やん!
って、感じるのかと思いきや
というかそれはもちろん、それ以上に
存在している麻木コーチに説得力があった。
知季としっかり会話で!というより
培った練習量と信頼で。という
眼や気迫でのやり取りが印象的で
知季としても僕自身としても
語りすぎず説得力を出せるように必死で
「どうにかしたいと思わないの!?」
というセリフに蜘蛛の糸にもすがる思いで
自分の全部を任せる勇気とか責任とか
そんなことを感じながら、
自分を超越するまでのシーンに向かっていました。
富士谷敬介 役の唐橋充さん✨
弥次喜多さんのゲストで出演させていただいて
それ以来の共演で、全く違う役柄で
唐橋さんがまた好きになりました。
楽屋では本当に愛されるおじさんで
魅力たっぷりの優しさと弱々しさと
でも、お芝居や生き様がオヤジのかっこよさを
しっかり形作っていて…
あぁ、こんなオヤジになりたい…と、
素直に憧れるけど唯一無二で届かない存在。
本当に独特の雰囲気を持っていて
富士谷コーチの持つ父親の魅力と
選手としての一面と、コーチとしての振る舞い
全てを立たせながらも魅力を殺さない
本当に難しい役どころを
悩みながら、演出の伊勢さんと
腰低くディスカッションしていたのが
印象的です。素敵です。
要一のために客席へ声を張るシーンは
号泣もんですよね…あそこ大好きなんです。
そして、
知季の弟で、早生まれで同じ学年の
坂井弘也 役の、廣野凌大くん(o^^o)
りょうたは本当に人付き合いがうまく
なんでも器用にこなして
困った時には助けてくれる
弘也にぴったりすぎで
最初はずっと年上だと思ってた。笑
だから、なんでずっと
敬語で腰低く話しかけて来るんだろ?て。
お芝居の中でもめっちゃ気遣ってくれるし
本番で感情をぶつけ合うシーンは
本当に兄弟みたいになれだ感覚だったし。
色々話す中で、本当に
僕自身とは違う生き方をしていて
だからこそ、知季と弘也の違いを僕ら自身が
当たり前のように受け入れられたのかなって。
これからも、
時々りょうたを頼って連絡します。笑
野村未羽 役の、大島涼花ちゃん!!
彼女役なのに。笑
脚本の中でもとある現場に鉢合わせる以外
直接会うシーンが無い。
それが知季視点での未羽の立場を強く表していて
なんか、電話のシーンもリアルな恋愛の感じで
いや!!あんなそっけなくは無いけど!!
でもそんなこともあるよな…
って伊勢さんの演出を受けて、共感しながら
楽しかったシーン(o^^o)
ご本人は愛嬌たっぷりで話しやすく
素直な子でとても好感が持てました!!
これは勝手な解釈だけど、男にとって
女性の存在は大きくて…
飛沫にとっての恭子や、
彼女出来たことない要一
そして知季は未羽。
未羽は知季にとって、"未"・"羽"で。
未羽といること、未羽と別れることで
飛び立つことが出来たんだろうなって。
あるよね。
笑
もう半分のキャストは明日!!!
素敵なキャスト達、
ブログだけじゃ書き足りないけど
少しでも大好きな人たちの魅力や
お芝居での一面とその裏側
関係性が見える事で
作品への思いやお芝居の仕事の魅力
色々伝わったらなと、思います(o^^o)
ではでは、
少し頭の中が多忙な日々…
時間はあるけど余裕はない。
自分だけじゃなく誰かを頼ったり
何かに逃げる事で
逆に自分が見えることもある。
大阪に帰って来るとその大切さがよくわかる。
劇団Patch の舞台
Patch stage.vol.12
『ボクのシューカツ。』