昨日はカイロプラクティックとの出会いについて書きました。
その続きを。
カイロプラクティックの学校を主席(自慢ですw)で卒業し、地元のリラクゼーショングループに就職が決まり気合いMAXでお客様に向かうも…
撃沈。
まぁ上には上がいるのと現場で全く通用しない。
主席卒業なんてしたもんだからプライドだけは高い。
次回予約は取れない、クレームもくる。
「おかしい…。修行先や実習先では高評価だったのに」
そんなハゲそうになるくらい毎日ストレスに塗れてました。
業界的にクセの強い方も多いし、期待の新人として入社したのに全く結果が出ないもんだからイジメの対象となりました。
朝から閉店までチラシ配りしてたり。
「こんなことするためにカイロプラクターになったんちゃうねん!」
って勘違い野郎全開でした。
お客様のことを見ずに自分のことだけ考えてたって気づいてなかったんですよ。
その後にオーナーと一悶着あってからは心を入れ替えて真摯にお客様に向き合っていくと半年後には指名No.1のカイロプラクターになってました。
知識や技術や思い込みを取っ払って目の前のお客様に向き合ってカイロプラクティックの枠組みを壊してホリスティック医学という考え方に出会うんです。
そこからオステオパシーや栄養学、トレーニング理論や呼吸法や整体法などなど。
お客様の内外面を見て生活背景まで考慮して向き合うことで自然治癒力の最大化をご提供できるようになっていったんです。
もちろん責任者にもなっていくと数字との向き合いも必要でしたので来店回数や客単価などと向き合っていき違うストレスを抱えていくようになって行きました。
ストレスや課題は嫌でもやってくる。
その度に成長していると今は思ってますが、当時はそう思ってません。