今日は、うどんを粉から練って打ってま～す♪
▼顔中が粉だらけですが、やっぱ料理は楽しいですね～。
先週、祖谷そばを打ったばかりなのに、、、、、
http://ameblo.jp/takepi/entry-10224717282.html
なんで、今日はうどんを打ってるのかというと、、、、
先月、
カンボジアの孤児院に持って行って食べた日本のうどんが、
孤児院の子供たちに、とっても好評だったので、、、、、、、、、
http://ameblo.jp/takepi/entry-10211452631.html
もしも今度、カンボジアに行ったときは、
ただ既製品を茹でるだけじゃなくて、
生地から子供たちと一緒に作ってみよ～や！
という熱い徳島ＪＣメンバーが集まって、
ほなまずは練習してみようや、ということになったのです。
▼はい、もう説明するまでもないですね。
“切る”のは得意 なワタクシ、たけぴでございます。
▼え？ 得意なわりには、
麺が太すぎで、ちぐはぐやん・・・って？？？
ちゃいまんがな！
せっかく、手作りうどんなんで、
お店で出てくるような整然とした麺じゃなくて、
敢えて、太かったり細かったりする食感を楽しみたかったの！！
▼さぁ、茹でまっせ～！
▼ハイ、きし麺 たらいうどんの完成です！！
▼わー！ なんて旨いんだろう！！
自分で打ったうどんって！！！！！
しかし！！
このうどんが旨いのは、自分で打ったからだけではありません。
あるお方の「探求心」と「職人魂」のたまものなのです。。。
カンボジアで、粉からうどんを打つ・・・・・・・・
文字にしてしまえばたった１行ですが、
そのために、クリアしないといけない壁は図り知れません。
素材の問題、気温・湿度の問題、
なにより、子供たちでも簡単に打てるレシピの問題。。。。。。
それらの問題に、
この１ヶ月、真剣に立ち向かってくれた熱い男。
普段は、クールでカッコいいデザイン会社 の代表、
そして、小松島の手打ちうどんの名店『たの久』 の息子。
Ｓ副理事長が開発した《３０分でできるアウトドアうどん（社外秘！）》。
▼「ホンマにこんなんで旨いうどんになるんか？？？」と、
最初は正直、半信半疑でした、、、、、
▼うどん玉を寝かすこと約１０分
↑
３０分で作ったとは思えないほどのクオリティーに脱帽ッス。
しかも、メンバー全員が誰も失敗なし（不器用なヤツもおったのに・笑）。
★ここからはオマケ
▼カンボジアの地元スーパーで買ってみた現地の麺。
これも、たらいうどんにして食べてみようという実験。
▼これまた地元スーパーで買った調味料をダシにプラス。
▼う～ん、風味も、のど越しも、完全にうどんには不向き！！
そりゃそうです。
この麺は、焼きそば風にして食べるのが現地での定番（；＾_＾A
まぁ、何でも挑戦して、何でも失敗して、またトライして、、、
ギャーギャー言いながら、ワイワイ騒ぎながら、
同世代の経営者が集まって、うどん屋であーでもない、こーでもない♪
みんな本業があって、昼間は売れっ子ばかりなのに、結局深夜まで、うどん反省会。
しまいにゃ「本番までにもっかい現地行ってきましょうか」なんて言う奴も（爆）。
そーいや、世間は不況らしいね。
ぶっちゃけ俺らにはカンケーねぇ（￣ー￣）
だって、こいつらメンバーみんな、仕事も遊びもボランティアも、
ほれこそ子供みたいに楽しんでるんやもん。すごい仲間やわ、ホンマ。
だから、不況なんて寄ってこんのでしょうね。
おっと、そんなことより、
カンボジアの子供たちが、自分で打った茹でたてうどんを食べて、
美味しいと笑ってる顔を想像すると、ワクワクしてたまらんわぁ。
