で、あのぉ。
先週12日の『ドリームゲート』ブログ の続きです。
あの記事の終わりが、尻切れトンボみたいになってましたね(; ̄ー ̄A スイマセンでした・・・・。
で、『ドリームゲート挑戦者祭』で、誰に5年ぶりに再会できたかというと、
サイボウズの創業者
高須賀 宣(たかすかとおる)さんです。
グループウェア開発企業として不動の地位を築き上げた『サイボウズ』
その創業者にして、四国の経営者として大先輩である高須賀さん。
グループウェアを核に急成長してきた『サイボウズ』は、東証マザーズ上場に続き、設立からの最短記録で東証2部上場を果たし(当時)、06年7月3日には創業から約9年で東証1部に上場。
1997年8月に、愛媛県松山市で、高須賀宣氏が仲間3人と創業したのが始まりで、浮ついた一部のネット企業なんて横目に、順調に成長を遂げ、東証一部にまでなった。
そんなカリスマ的存在・高須賀さんとは、
5年前、ワイヤーが創刊して、1ヵ月後くらいのまだまだ僕がヒヨコッコのときに、一度お会いさせていただきました。お洒落でとってもカッコイイ方です。でもエラソーでもなくめちゃ気さくなんです。
そんな高須賀さんですが、当初『サイボウズ』会長に就任することになっていたのに、
直前になって突然会長就任を撤回してアメリカへ行ってしてしまったんですよ!!
えっ? なんで???
どうして、サイボウズ会長という名誉ある職を辞退されたのだろう・・・・・・・・・・・・・・・・。
僕はその理由を、聞いて、熱いものがこみ上げてきました。
「ソフトウェア企業として日本一にはなれたけど、世界一にはなれなかったんですよ、悔しいけど・・・。
この業界はアメリカでトップにならないと世界一にはなりにくいんですよ。
だったら、日本の会社をパパッと辞めて、アメリカでまたゼロから世界一を目指そうかなと。。。。。」
ハッキリ言います。
カッコイイです。
腹立つくらいカッコイイです。
いや、こんな感じのセリフは、よくビジネス誌や、IT系ベンチャーのトップなら口にするレベルではあるでしょう。
でもね。
嫌みが無くて、さらりとカッコイイんですよ、高須賀さんが言うと。自然というか。。。。。。
これは、悔しいけど、僕のような泥臭い男には出せない雰囲気です。。。。。。。。
そして、今は、とっととアメリカに渡りポートランドで新事業を興している高須賀さん。
今日のドリームゲートのために駆けつけてきたそうです。嗚呼、今年も審査員受けて良かった。。。
とにかくですよ! ドリームゲートの本番が始まる前の控え室で、そんなカッコイイこと聞いちゃったもんだから、、、
本番が始まっても、、、
▼審査員席では、かなり気持ちは高ぶっていました。席は高須賀さんの隣りだし。
おまけに、右隣の席には、ドリームゲートの“顔”である吉田雅紀さん 。
ますます、俺、ヒートアップ。
で、
最後に審査員全員が舞台に上がって挨拶のときも、僕のハートはメラメラ
挨拶なんていいから、早く徳島に帰って、企画書書いたり、サイト構築のこと考えて~
▼審査委員長は、徳島では超おなじみ上勝町の『いろどり』
副社長・横石さんでした。
ね? 右端の俺だけ、顔が怖ばってるでしょ(;^ω^A↑
帰ると、高須賀さんからメッセージが。
とても嬉しい、そして暖かい、そんでもってクソ熱いエールをいただきました(内容はもちろん内緒です)。
ワシ、頑張ろう。
かならず、高須賀さんが世界を取るように、俺も日本を、そして絶対にいつか