昨日のブログに続く内容ですが、あの後、完読しました。
物凄く考えさせられる本だった。
途中何度も涙で字がぼやけた。 そして、たくさんのことを教えていただいた。
その後、ネットのニュースで成人の20%が真剣に自殺を考えたことがある。
なんてのも見た。
生きたいのに生きられない人。
生きてもらいたいのに生かされない人。
生きられるのに死にたがっている人。
必要とされているのを気付かず、自らの命を絶つ人。
誰にも時間は平等だ。
そして、不変的のもの。 人は必ず死ぬ。
たかだか人生長くても100年。 その中でどう生き、何をする。
考えたたことがあるだろうか?
私は、いつからだろう、『記録を残すより、記憶に残る人になりたい。』と常々思っている。
死ぬ時に何にも残せなくていい。 でも、知っている人の心にいつまでも残っていたい。
知らない人にまで知られたいとは思わない。
自殺は一番最低の行為だと思う。
確かに、今は楽に死ねる。 だが、残された方、生んでくれた親。
私たちが今、この世にいるのは、数え切れない奇跡の結晶だ。
たまたま、父と母が結びついた。 違う人ならば自分は居ない。
それをご先祖様から、ずっとずっと奇跡が続いて、今の自分がある。
それを自ら絶つなんて・・・
真剣に自殺を考える前に、真剣に自分と向かい合い、生き方を考えて欲しい。
こんな私でも、何かを伝えることが出来るなら、喜んで飛んでいく。
私と話せば、自殺する事が馬鹿らしくなるだろう。
こんなのでも生きていける。 こんな生き方もあると思ってもらえると思う。
いかんせん、まだ未熟ゆえ、傷つけることを言うかもしれない、でも、がっつりぶつかろうよ。
なんか、まとまりが無く長々と書いてしまった。
読んでくれた方、ありがとう。
明日は堅い話を書きます。 食糧問題について。
~小さな幸せ~
息子が来た。
と言っても、近所のおっちゃんだけどね。
いつも「ばあちゃーん」と大きな声で、いの一番に看板娘に挨拶に来てくれる。
賑やかなおっちゃんだが、好きなんだなー。 元気な息子に感謝。