Smalltalkの三部作といわれる本があり、
その中の「BlueBook(青本)」は、Smalltalk 文法とVMの実装が書いてある本で、素晴しい。
VMの実装が形式的に書いてあり
1) その大事な VM 実装の部分が、無料でWebで読める。
http://users.ipa.net/~dwighth/smalltalk/bluebook/bluebook_imp_toc.html
素晴しいことだ。2) その他の Smalltlkの無料本。無料で、全体をダウンロードできる。
http://www.iam.unibe.ch/~ducasse/FreeBooks.html
上の中に三部作の中の、オレンジブックとグリーンブックが含まれている！
・オレンジブック
・グリーンブック
http://www.iam.unibe.ch/~ducasse/FreeBooks/BitsOfHistory/BitsOfHistory.pdf
蛇足) Smalltalk三部作
BlueBook（青本)
http://www.amazon.com/Smalltalk-80-Language-Implementation-Adele-Goldberg/dp/0201113716/sr=1-3/qid=1160843214/ref=sr_1_3/102-7352939-5610505?ie=UTF8&s=books
しかし、青本は絶版で紫本になっている。
PurpleBook (紫本)
http://www.amazon.com/Smalltalk-80-Language-Addison-Wesley-Computer/dp/0201136880/sr=1-1/qid=1160843158/ref=sr_1_1/102-7352939-5610505?ie=UTF8&s=books
今では、しばしば、プログラミング言語の文法書を BlueBook(青本)と、呼ぶが、
それは、このSmalltalkの BlueBook から来ている。
この後、Kernighan& RitchieのCの本も、表紙に青い字で大きく「C
みんな、標準の文法書を BlueBookと呼ぶようになり、
また、新しい言語の文法書を、BlueBookにするようになっ
(なんとなく、紙の色や、印刷に青を入れることが多くなり、また身内でのコード名を「青本」とすることが多い)