良くも悪くも、父親中心の生活をしてきた。
私生活は別とは言え、家業しかも資格商売で親父の資格で飯を食ってきた為、父親がいなくなると実質廃業という事になる。
収入が途絶えてしまう。
今からどんなに急いでも、恐らく父親の命のカウントダウンには間に合わない。
今まで何をしていたのか?っと言う話になろうが、基本的に私は今のこの仕事が好きではないのだろう。結局ぶら下がりの生活。
つまりは自業自得だ。
ただ現実問題、さぁどうする?って話にもなる。家族いるからな。まだまだ稼がにゃならん。
母親は現在絶賛悲劇のヒロイン中。私大変、お父さんの最期まで私は看取るわ、健気なワタシ・・・・と絶賛舞上り中なので、あまり冷静な話は出来ない。
他人にペラペラと喋って欲しくないのだが。。。。
大変なのはこれからだろう。自宅療養が始まってからが本当の意味で大変な時間が始まる。
自宅も療養出来るように整えねばならぬ。
義父を同様の病気で、自宅療養から送った経験があるから、ある程度自宅療養の為に必要な事はなにか。。。と言う事はわかっている。
現状の実家は残念ながら、その対極にある和風建築だ。大幅に改築しなければならぬ。
今のままだと、恐らくトイレにも行けないだろう。
父親は家から仕事の指示をしたいという。だから自宅からリモートを出来る環境を整えろと言い出した。
まぁ出来ぬ訳ではないけれど、PCをまともに触れない(クリックすらほぼ怪しいレベル)人に出来る事は正直少ない。
ご年配世代は、コンピューターなるものは何でも魔法のように出来ると思っているが、それは傍らで操作している人間はいるからに他ならない。
せいぜいテレビ電話で、表情を見ながら喋る・・・・ぐらいが出来る精いっぱいだろうと思うのだが、父親はどこまですれば満足なんだろう。
先を考えれば本当に気が滅入る。
根治はないです、コントロールしながら行くんです。。。。。と主治医の先生は言った。
家族皆、聞いていた筈だ。
若い医者が何を言っているのだ。。。と両親は変に主治医をバカにしてまともに聞いていなかった。
弟は見かけだけの心配で、俺に任せとけ、、、良い薬をあるらしいぞ。。。なんて言い出していた。
あの言葉の意味をどれだけ理解したのだろう。
本当にシンドイのはこれからだと言うのに。入院している間の家族の負担なんて、負担ではないんだよ。
今まで有難い事に、私達家族は大きな病気をした事がなく、殆ど初めてに近い経験だ。
誰も実感湧いていないような気がする。
あ~、ちょっと愚痴りまくったった。