コメントで質問をいただきまして、
この記事で回答させていただきます。
なぜ畳屋になったか?
というご質問で、どこから話そうか難しいのですが、
一つは、10年くらい前からずっと後を継がないか、という話がありました。
5年くらい前から、数か月に1回くらいは畳屋の仕事をするようになりました。
ということで、決して急に、ということではありません。
元々、兄がいましたので、私が継ぐことはないと思っていたのですが、
兄の病気などもあり、状況が変わり、私が継がなければ、という状況になったことも関係しています。
塾でも畳屋でも、どちらでも、自営業であれば、
私にとっては、それほど大きな違いはありません。
雇われで働く仕事なら断りますが、
自分で仕事を作っていく側であり、
よりよい社会を作っていくことにダイレクトに関われる仕事であるなら、
塾でなければならない、ということではなかったのです。
これで回答になっているでしょうか。。。
とはいえ、もちろん、塾の仕事への懐かしさは、今でも自分の胸に残っています。
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テイクオフは、2023年2/19(日)で、閉塾となりました。
18年間、力を与えてくださった方々、誠にありがとうございました。
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