合格発表の後、入学手続きの締切日があり、この日までに手続きをしないと
合格の権利が失われます。
手続き時には、入学金や設備費など30万円くらいの納入を要求されます。
一度、納入した入学金などは、原則戻ってきませんので、
受験日程を考える場合、入学手続きの締め切りを確認してください。
大学入試でも同様で、私立大学はおおむね易しい大学で先に入試を実施します。
受験生はまずどこかで合格を取ってから、より難しい大学を受けますが、
入学金をどこかで(あるいは複数大学)支払わなければならない、ということが発生します。
これが最近になってようやく問題視されるようになり、
○○までは納入不要、のように納入期限を先延ばしにして、
受験しやすくする大学が出てきました。
受験生にとっていいことだと思いますが、
その分の失った収入を大学側はどこから補填するのか、
という認識も必要です。
おそらく入学生からの授業料の値上げで対応するでしょう。
とすれば、結局は、一般的な受験生が支払う金額の合計としては、
変わらないだろう、ということになります。
中学入試でも、10年前と比べれば、入学手続きの締め切りがかなり遅くなりました。
少し前は2/3くらに設定されていることが多々ありましたが
(今でも付属校中心に強気な学校は変わっていませんが)、
ほぼ全入試日程が終わった2/6頃に設定する学校が増えました。
また、入学金と設備費のうち、設備費は返金が可能です、
のように一部は返金するという学校も出てきています。
募集要項をしっかりご確認ください。
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