【高校受験向け】倍率が高いから難しいという訳ではない(続) | 中学受験・高校受験 学力を伸ばす方法

中学受験・高校受験 学力を伸ばす方法

学習塾「テイクオフ」は2023年2月19日で閉塾しました。
18年間、誠にありがとうございました。

森下武三は、森下和装工業(横浜市)で
畳・襖・障子の仕事をしています。

 

の続きです。

倍率は偏差値に織り込まれているわけですが、

では偏差値はどう決まるのか?、という疑問が生じると思います。

 

主に、追跡調査の結果から出します。

ある高校に、

偏差値60だった(模擬試験の結果の平均が)生徒が10人受けて10人受かったとします。

偏差値59だった(模擬試験の結果の平均が)生徒が10人受けて8人受かったとします。

偏差値58だった(模擬試験の結果の平均が)生徒が10人受けて6人受かったとします。

偏差値56だった(模擬試験の結果の平均が)生徒が10人受けて4人受かったとします。

この場合、

この高校の合格可能性60%の偏差値は、58、と決めます。

※高校受験では、合格可能性60%が使われることが多いです。

合格可能性80%を使った場合、数ポイント高く出ていますので、ご注意ください。

 

倍率が高くなったとしても、合格可能性偏差値を下回る生徒が多く(チャンレンジ受験で)受験した場合、

合格可能性60%偏差値はほぼ変わらないということになります。

もちろん倍率が高くなるということは、合格可能性偏差値を上回る生徒も含まれることが多いですから、

偏差値が上がる場合が多いですが、単純に倍率が上がれば偏差値が上がるという訳ではありません。

 

 

 

 

================================

中3クラスは、満席です。キャンセル待ちのご連絡を受付中です。

中2英語クラス(金曜日)・中1英語クラス(水曜日)は、空きあります。

小6クラスは、数名の空きがあります。

個別指導枠は満席に近い状態です。

2023年2月末の閉塾まで、最高の受験指導を目指します!

 

2023年3月から、学習塾を経営したいという熱意のある方、場所をご提供致します。

どうぞご連絡ください。

 

================================

 
最新情報を提供しています。
 
 
 

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(指導・勉強法)へ

にほんブログ村

 

 

 

 にほんブログ村 受験ブログ 高校受験(指導・勉強法)へ

にほんブログ村 受験ブログ 高校受験(指導・勉強法)へ
にほんブログ村