の続きです。
倍率は偏差値に織り込まれているわけですが、
では偏差値はどう決まるのか?、という疑問が生じると思います。
主に、追跡調査の結果から出します。
ある高校に、
偏差値60だった(模擬試験の結果の平均が)生徒が10人受けて10人受かったとします。
偏差値59だった(模擬試験の結果の平均が)生徒が10人受けて8人受かったとします。
偏差値58だった(模擬試験の結果の平均が)生徒が10人受けて6人受かったとします。
偏差値56だった(模擬試験の結果の平均が)生徒が10人受けて4人受かったとします。
この場合、
この高校の合格可能性60%の偏差値は、58、と決めます。
※高校受験では、合格可能性60%が使われることが多いです。
合格可能性80%を使った場合、数ポイント高く出ていますので、ご注意ください。
倍率が高くなったとしても、合格可能性偏差値を下回る生徒が多く(チャンレンジ受験で)受験した場合、
合格可能性60%偏差値はほぼ変わらないということになります。
もちろん倍率が高くなるということは、合格可能性偏差値を上回る生徒も含まれることが多いですから、
偏差値が上がる場合が多いですが、単純に倍率が上がれば偏差値が上がるという訳ではありません。
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