子どもの受験にどう関わっていくというのは、大変重要な課題だと思います。
勉強をどういうタイミングでどう見てあげるとか、
受験校をいつ頃探すとか、
模擬試験をいつ受けるとか、
様々ありますが、
学年の切り替わるこのタイミングで再度、確認していただきたいのは、
子どもの存在が何なのか、という点です。
首都圏での大地震はいずれ来ると私は思っています。
数十年前から来ると言われ続けています。
いつ来てもおかしくないと思います。
それは明日かもしれません。
震度6クラスの地震なら、家具が倒れたり、
建物に亀裂が入ったり、電気や水道などのインフラも完全に破壊されたり
するでしょう。
そんな時、何か一番大切なのか、気づかされることになると思います。
大事なのは、銀行預金でしょうか?
車でしょうか?
宝石類でしょうか?
高いバッグでしょうか?
ゴルフ道具でしょうか?
大きな地震が起きた瞬間に守ってあげなければならないのは、
子どもの存在そのものだと思います。
とにかく安全な机の下などの避難させる、机がなければ保護者が抱えてあげるでしょう。
子どもの成績がいいとか悪いとか、運動神経がいいとかなんとか、そういう問題ではないと思います。
生きてくれているだけで、価値があるはずです。
(子どもを放っておいて、宝石を取りに行く人はいないと思います。。。。)
存在するだけで価値があるもの。
存在すべてが大切なもの。
すべて大事にしてあげたい存在。
そういうものだと思います。
成績も大事ですが、子どもの受験を考える上で、
まず一番大事なものを、しっかり認識するというところから始めていただきたいと思います。
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