【中学受験向け】過去問の算数の出来具合 | 中学受験・高校受験 学力を伸ばす方法

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学習塾「テイクオフ」は2023年2月19日で閉塾しました。
18年間、誠にありがとうございました。

森下武三は、森下和装工業(横浜市)で
畳・襖・障子の仕事をしています。

過去問に取り組み始めた小6家庭も多いと思います。
 
(私の塾では、8月の第3週から取り組んでいただきました)
 
「他の科目はともかく、算数がひどい」、ということがよく起こります。
そして、合格最低点に近いのは、国語です。
 
算数が20点でも全然心配ありません。
問題は、今後、解き進める中で、点数が上がっていくかどうかです。
合格の可能性があれば、1か月に10点くらい、点数は上がっていきます。
合格の可能性がないほどに、その子にとって難しい学校ならば、ほとんど変わりません。
 
9月の時点での算数の点数は、それほど気にする必要ありません。
 
ただ、見直しに関しては、あまり時間を費やしても意味がありません。
今の時点では難しすぎますので、解答を読んだり説明を聞いたりしても、
理解できる範囲が限られています。ほどほどにしておいた方がいいと思います。
 
それよりも、もう少し合格の可能性が高い学校の過去問を先に解き進めた方がいいでしょう。
それを合格最低点に届くくらいに上げてから、難しい学校の問題に取り組んだ方がいいです。
 
あまりに難しいと、吸収が進みません。半分を大きく下回る場合は、見直しをしても身につきにくいです。
そして、子どももやる気をなくしますので、注意してください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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