小中学生の子育てに、参考になると思います。
河合隼雄さんの生前の作品を集めたものです。
今でも通用する部分も多いですが、
時代が少しずれてきているかな、と感じる部分もあります。
それにしても、理論的に理解する上で、勉強になります。
母性原理(子どもを包む)、父性原理(子どもを切る)の両方が必要で、
核家族化の進行、また、共働きに増加によって、
母性原理による子育てが足りなくなってきている、と私は理解しています。
社会に出れば、子どもが切られる(裁かれる)場面はいくらでもあります。
受験もその一つです。
しかし、子どもが包まれる場面は、家庭以外にはほぼないです。
受験においても、子どもを包んであげる、という必要性は認識されるべきだと思います。
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