喉頭浮腫 右扁桃周囲膿瘍 NO.3(病名について) | 中学受験・高校受験 学力を伸ばす方法

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学習塾「テイクオフ」は2023年2月19日で閉塾しました。
18年間、誠にありがとうございました。

森下武三は、森下和装工業(横浜市)で
畳・襖・障子の仕事をしています。

病名の、喉頭浮腫、ということで、のどの手前側がむくみができた、ということ。
 
右扁桃周囲膿瘍、ということで、扁桃腺周辺に膿(うみ)が出来た、ということ。
 
土曜日の昼過ぎまでは全く普段通りだったのですが、
夕方くらいから急に痛くなってきて、痛み止めを飲んで授業は乗り切りました。
しかし、授業が終わるころには、つばを飲み込むの痛いくらいでした。
翌日の日曜日、受診して、
「かなりのどが腫れています。大きい病院で診てもらった方がいいですよ。」
ということで、紹介状を書いてもらいました。
 
月曜日、受診するとすぐに、
「もし、ここから更に大きく腫れると気道をふさぐ可能性があります。
すぐに、口から切開して、膿を出します。」
ということで、手術がすぐに始まりました。
手術といっても、
「麻酔はあまり内部まで効かないので、麻酔なしでやります。」
とのことで、そのままその診察台に、
ビニールエプロンをかけられて、洗面器を持たされ、
ものの3分くらいでしたが、猛烈に痛かったです。
麻酔なしで、口から切開ですから。
そして、
「あまり出てこなかったな。しかし、穴をあけましたから、空気を嫌う菌は殺せるようになりました。」
とのこと。(これがあたったのでしょう。その後、腫れが引きました。)
切開した後から、痛み止めの点滴が始まるまでに
1時間ほどあったのですが、
この1時間が地獄の苦しみでした。(笑)
このドクター、大丈夫だろうか?、とその時は思いもしましたが、
その後、何度も病室に来てくださったり、
廊下でのすれ違いでも患部を確認してくださったり、いい先生でした。
(追記:地獄の1時間、というのは、手術後、病室に入ってから痛み止めの点滴開始、という
手順になっていたためと推測します。実際には、病室に入る前に、検査が何種類かあり、
入院の手続きだったり同意書を書いたり、という作業があり、、、
結局、あまりに痛いので、後回しにしてもらったのですが。)
 
病棟の看護師さんはもちろん、お茶や食事を運んでくださる皆さん、
とても親切な方ばかりです。
お仕事にホスピタリティーを感じます。
見習わなければ、と思いました。
 
本当に救われたという思いです。