しかし、怒り続けて、いい子が育つことはありません。
「パパ(ママ)に怒ってもらうよ。」とか、「学校(塾)の先生に怒られるよ。」とか、
「パパ、この子を叱って!」という脅しも、長期的にはマイナスに作用します。
できるだけ怒らないでいたいものです。
怒らないためには、
何度言ってもできないことは、その子には今の時点では無理だと理解することです。
他の子が出来ていても、その子にはまだ無理、という個人差は常にあります。
「口酸っぱく言っているんです。」というセリフは色々なところで聞きますが、
何度言ってもできないものは、しばらくの間はできません。
片づけが出来ないなら、怒らずに「片付けようか」と言えばいいですし、
宿題が始められないなら、「一緒に始めようか」と促せばいいでしょう。
そして、できている点に目を向けてください。
「この子の長所は?」と聞かれて、考え込むようではいけません。
1日1回、できている箇所に目を向けて、
子どもに「これ、できているね。」と声をかけてください
(ほめる、というとハードルが高いです。
ポジティブな評価を口に出すだけで私は十分だと思います。)
一部の育児本では、「ほめていれば、すべてうまくいく」と主張されています。
道徳規範を教え込むには時には叱ることも必要だと思いますが、
一般的には、怒る方が先行しがちだと思います。
確かに、「とにかくほめる」くらいの意識でいいのではないかと思います。
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