「あなたの将来のために、と思って、
お母さんは自分のやりたいことも
我慢して、あなたの塾の送り迎えをしているんでしょ。
それなのに、あなたの態度は何なの?
受験なんて、もう、辞めさない!」
ガラガラガッシャ~ン!!!
子どもの机の上に乱雑に積み上げられている
テキストやら文具類やらを
全部床に向かって薙ぎ払う。。。
どうでしょう。
心当たりがある方もいらっしゃるかもしれません(笑)。
子どもを幸せにしなければ、という使命感はもちろん尊いのですが、
親自身が幸せでなければ、子どもの幸せもありません。
まずは親の方が先に幸せになってください。
親の方が「中学受験ってなかなか面白いな」という感覚がなければいけません。
「中学受験で合格しさえすれば高校・大学受験がないから楽ができる」
という発想では、子どもはいつまで経っても自律的に勉強することはありません。
また、「子どもの中学受験が終わるまでは、ママの辛さは解消されない」
という発想では、中学受験後も別の辛さに苛まれるでしょう。
受験について、家庭内(夫婦間)で、ある程度のベクトルをそろえておくことも必要です。
夫婦間で意見が大きく違いますと、子どもが犠牲者になります。
口論が絶えない家庭で、心豊かな子どもが育つはずがありません。
育った環境が違いますから合意に至ることは難しいです。
お互いの考えを尊重し合って、まずは自分から譲歩するしかありません。
(譲歩したら自分が損する、という思い込みがあるかもしれませんが、
譲歩することで、子どもが幸せになる、という最大の果実があります!)
頑張る必要はありません。
「今、すでに十分恵まれている」、と思えれば、それだけで好循環が始まります。
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