在籍6名で、
筑波大付属、東京女子学院、日大二中、
富士見、武蔵野女子学院、明治学院、(50音順、複数合格あり)
でした。
7校を受験し、6校合格でした。
(昨年は12校受験し、12校合格でした。
2年間の合格率は、95%。)
受験校の平均倍率は2倍弱ですので、
塾の合格率としては相当に高い水準となります。
模試の結果から単純に考えればもう少し不合格が出てもおかしくなかったのですが、
12月~1月の直前期の対策が奏功したと思われます。
私は、
「最難関校対策は扱いません」
「難関校の合格実績は追及しません」
「合否見通しは塾から申し上げますが、受験校を選ぶのはご家庭です。
塾から特定の学校を受験するように誘導することはありません。」
ということを保護者には説明しています。
ならば、合格率が高くなって当たり前ではないか?
と思われるかもしれませんが、当たり前というかそれが本来の有り様なのです。
塾からお試し受験を指示されたり、難しい学校にチャレンジするように誘導されたりするから、
無理して受験するということが起こる訳で、
特にそういうことを言われなければ、
お試し受験をする家庭はかなり少数にとどまりますし、
合格可能性の低い学校を敢えて受けようということも多く起こりません。
お試し受験が盛況を活するのも、難関校で倍率が3倍近くなるのも、
塾側が余計に煽っているからです。
それが受験生家庭にとって幸せなのか、、、
過去の受験熱が様々な弊害を生み出した経緯を振り返れば答えは明らかです。
この1年、日々、生徒の心に響く授業になっているだろうか、
授業が人間的な成長に繋がっているだろうかと自問自答し続けました。
私なりに必死に取り組んできました。
全員の入試が終わり、幾許かの
幸せな報いがあったか、と今は感じています。
幸せな報いというのは、
進学先を決めた保護者が最後に塾に来てくださって、
嬉しそうにされていたことであり、
そのお母さんの横で小6生が柔らかい笑顔を見せていたということです。
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