「日本にはエリートがいない」というものがあります。
佐藤優さんは最近の新聞取材でそういうことを言われていました。
他にもそういう方々の本を読みますと、しばしば出てきます。教養の深さが違う、
歴史や古典の勉強の裏付けが段違い、というような感想をもらされています。
財界の方々も感じられているのだろうと思います。海陽中学というのは、まさにそういう問題意識が
あっての設立だと思います。
中学受験をされるお子さんの中には、将来、まさに欧米のトップエリートと伍していかなければならない、
という方が多数出てくるだろうと思います。
そういう観点から考えますと、現在の中学受験生にとっては、受験勉強のために、
せっかくの小6という時期に、読書に十分な時間を割けないのは、問題だと思います。
小6なら歴史的に価値のある作品をすでに読めていける時期です。
国語の読解問題は、塾で扱うくらいで十分です。
後は、読書で読解力養成をされるのがよいと思います。
また、文系の知的エリートを目指すご家庭におかれましては、(ほんの一握り、そういうご家庭があると思います)
最難関クラスの学校に受かる実力をお持ちでしょうから、
受験勉強にすべての時間を注ぎ込むのではなく、良書を読むことにも情熱を注ぎ、
壮大な将来展望を持ってほしいと思います。
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